山形市の優れた企業と学生とをつなぐ「やまがたインターン」/ 遠藤商事 株式会社
求人情報
進学や就職をひとつの契機として、それまで学生時代を過ごしたローカルのまちを離れて都会に向かう若者が多い、というのはこの山形市のまちにおいても当てはまることかもしれません。しかし一方で、自分の希望に見合った企業や仕事や働き方をしっかりとこの山形市というまちのなかに見つける人もそれなりにちゃんといる、というのもまた事実です。
山形市のなかには、働きがいのあるいい会社が存在します。そして、みっつもの大学がある学都である山形市のなかには、いい会社でいい仕事がしたい若者が数多く存在します。その両者をしっかりとつなぐことができれば、若い人たちはわざわざ山形のまちを離れなくてすむのかもしれないし、企業はいい人材を獲得することでより良い会社をつくることができるのかもしれません。そしてその出会いの有無は、山形市という私たちのまちの未来にも大きく関わってくるものであるはずです。
という、そんな問題意識から生まれたWebサイトが「やまがたインターン」です。山形市にある優れた企業を紹介するとともに、経営者のビジョンや生の声をお届けします。そして、さらには山形の大学を出てからこの山形の地にとどまってその企業に働くことを選んだ若い社員のみなさんのリアルボイスもお伝えしています。なぜその会社を選んだのか、なぜ山形の地で生きていくことを選んだのか…。これから就職を考える人たちにとって大いに参考になるはず。リアルローカル編集部も取材とコンテンツ制作で参加しています。ぜひご一読ください。
さて、そんな「やまがたインターン」コンテンツの中から今回ご紹介するのは、遠藤商事株式会社です。
遠藤商事株式会社のはじまりは昭和初期、いまから百年近くも前のこと。山形市の小さな油店として開業したところから、その長い成長の歴史は積み上げられてきました。現在では、事業拠点は山形県内のみならず宮城にまで及び、拠点数は20を超え、原点というべき石油やガスといったエネルギー事業をビジネスの中核としながらもそこにとどまることなく、幾つものグループ会社を抱えながら、住宅設備や車両販売、通信販売、そして野菜工場といったアグリビジネスなどなど、非常に広大なフィールドでビジネスを展開する総合商社として、地域に広く知られる存在となっています。
地域にエネルギーを供給するというライフラインを支える仕事を中心としつつ、時代が求める新しい分野への事業展開に常に果敢にチャレンジしつづける遠藤商事というこの会社は、どんな人材を求めているのか。そして、そこではどんな人が働いているのか。
同社代表取締役社長の遠藤靖彦さん、そして山形大学卒業後に同社に入社した宍戸直規さんのお話を掲載しています。
Webサイト/やまがたインターン
https://www.yamagataintern.com/