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今年の芸術祭は、いつもと違う視点から。/奥能登国際芸術祭2023公式サポーター「スズサポ」募集中!

イベント

2023.08.26

※終了しました。

開幕まで残すところ1ヶ月を切った「奥能登国際芸術祭2023」。奥能登国際芸術祭の陰の立役者、「スズサポ」を絶賛募集中です。

「スズサポ」とは、奥能登国際芸術祭を支える公式ボランティアサポーターのこと。日本・世界各国からいろんな人が珠洲に集まり、アートや地域に関わる活動をします。年齢制限はなく、1日からでも、長期滞在も、もちろん初めての方も大歓迎!

9月2日(土)には、金沢21世紀美術館レクチャーホールにて「スズサポ」の説明会が開催されます。「珠洲とつながりを持ちたい」「地域と深く関わりたい」「芸術祭のお手伝いをしてみたい」そんな想いのある方、ぜひこの機会にご参加ください。

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「スズサポ」のお仕事

「スズサポ」には、会期前と会期中の活動があります。

会期前は、会場の掃除、運搬作業、作品制作など、「準備」のサポートをします。時にはDIYに近い作業も。アーティストや地元の方たちと協力し、作品づくりに関わることができます。体を動かして、アートの制作体験を一緒にしてみたい方におすすめです。

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会期中の仕事は、展示作品の受付や会場案内、パスポートにスタンプを押す作業、作品説明など。来場者に作品を楽しく見てもらえるよう、「運営」をサポートをします。

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海の見える宿舎から

遠方や海外から参加する際は、宿舎「日置ハウス」の利用がおすすめ。会期前は1泊1000円、会期中は1泊500円で宿泊できます。学生さんでも気軽に滞在できる、なんとも優しい価格設定。

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旧日置小中学校をリノベーションした滞在交流施設「日置ハウス」。芸術祭期間は「スズサポ」宿舎となる
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「スズサポ」を通して出会った仲間たちと食事をともにしたり、お酒を酌み交わしたり

国内外から集まった「スズサポ」の仲間や、地元のおじいちゃん、おばあちゃんたちとの交流の場にもなる「日置ハウス」。海の見える、自然豊かな宿舎での出会いも、「スズサポ」参加の魅力の一つではないでしょうか。

合言葉は「好きなコトで好きな町に貢献!」

「スズサポ」のアテンドをしてくださるのは「サポートスズ」のみなさんです。

奥能登国際芸術祭2017の開催をきっかけに2019年に結成し、石川県珠洲市を拠点に、「スズサポ」のアテンドの他、アートワークの定期メンテナンスや、アートワークや町のガイドに取り組まれています。

大切にしているのは、「好きなコトで好きな町に貢献!」ということ。珠洲が誰かにとって帰りたくなる場所に、訪れたくなる場所になるために。そして、芸術祭を通じて、珠洲と日本・世界各地の懸け橋となるための活動をされています。

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スタッフの方はほとんどが移住者で構成され、移住のきっかけが芸術祭という方も

本州で一番人口の少ない珠洲市。芸術祭をきっかけに、移住者、アーティスト、来場者…少しずつ関わる人が増えました。過疎化した市にさまざまな人が訪れるようになり、地元の方も徐々に心を開くようになったといいます。そんな地元の方が、芸術祭を通して地域を誇りに思えるよう、「サポートスズ」のみなさんは今日も奮闘されています。

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運営者、制作者の視点を持って鑑賞する芸術祭は、一味違うものになること間違いなし。

今年の芸術祭は、いつもと違う視点から。芸術を支える側に立ってみるのはいかがでしょうか。

9月2日(土)14:00〜(13:30開場)、金沢21世紀美術館レクチャーホールにて「スズサポ」の説明会が開催されます(※要事前予約)。総合ディレクターの北川フラム氏による「奥能登国際芸術祭2023」の見どころ紹介のほか、芸術祭の運営を支える「スズサポ」の活動内容や登録方法の案内も。「スズサポ」に少しでも興味を持たれた方はぜひご参加ください。

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URL

▼公式サポーター「スズサポ」説明会(9月2日) 予約フォームhttps://forms.gle/bfsWsAsvnzPr8yrz6

 

▼「スズサポ」メンバー登録はこちら
https://support-suzu.jp/#entry