泊まれる公園「INN THE PARK福岡」スタッフ(社員寮あり)を募集中!
求人情報
森の中に浮かぶ球体テントで話題となった「INN THE PARK沼津」に続く第二弾。2022年3月に博多湾を望む巨大な国営公園「海の中道海浜公園」内に「INN THE PARK福岡」がオープンしました。開業2年目のいま、パワーアップをはかるためにスタッフ(社員寮あり)を募集しています!
INN THE PARK福岡ってどんな場所?
INN THE PARK(インザパーク)福岡は、福岡市の北側に位置する「海の中道海浜公園(以降:うみなか)」の一部にあります。うみなかは総敷地面積は350ヘクタール(代々木公園5個分の大きさ!)という広さで、公園の西側には動物園や屋外プール、水族館などのコンテンツが盛りだくさん。海や森など自然も豊かで、サイクリングコースがあったり森でバードウォッチングができたりと、到底1日では足りないほどのボリューム感です。
インザパーク福岡は、そんなうみなかを満喫するための公園一体型宿泊施設として誕生しました。
インザパーク福岡は、うみなかの「光と風の広場」にあります。エントランスを抜けると目の前には博多湾が広がり、芝生広場にはインザパークのアイコン的存在の球体テントが点在。夜になるとテントがぼんやり光り、博多湾にゆらめく夜景とともに幻想的な風景が広がります。
客室は球体テントのほか、キャビン、テラスハウスの3種類があり、アウトドア寄りの楽しみ方もできるし、室内でゆったり過ごすことも可能です。
光と風の広場の周辺は森や海が近く、開放的な空間のなかにいろんなコンテンツがあります。巨大アスレチック施設や福岡市内では珍しい大型犬もOKのドッグラン、乗馬施設など。夏にはサップやカヤックなどのマリンアクティビティも楽しめます。
そして、ここの一押しポイントは、施設内レストランの本格フレンチコースです。旬の食材が次々と登場して、食材の組み合わせや調理方法が斬新で、だけど口にスッと馴染む親しみやすさもあって。おいしくて、美しい。初めていただいたときは「料理ってクリエイティブなんだ…」とあらためて感じたりもしました(ここでは語り尽くせないので、ぜひ一度味わってみてほしい…!)
そんなインザパーク福岡では、ただいま正社員を募集しています。株式会社インザパークの山家渉さんと瓜生賢太郎さんに、インザパークの魅力やここで働く醍醐味、福岡暮らしについてもうかがいました。
広大な公園をゆったりと楽しむ
ざっと概要を眺めるだけでも楽しみ方が盛りだくさんのインザパーク福岡。まずは瓜生さんにこの場所の楽しみ方を聞いてみました。
「僕がおすすめしたいのは、ゆったりとこの環境を楽しむこと。西側の水族館や動物園も人気ですが、インザパークに隣接するドッグランでペットと遊んだり、電動キックボードを借りて自然のなかを周遊したり、リラックスできる過ごし方も好きですね。
日帰りの利用でも十分に楽しめますよ。プレイルームでコーヒーを飲みながらレコードを聞いたり、少し仕事をしてみたり。気分転換にお風呂に入ったり散歩したりして、閉園までゆっくり過ごす。あえて特別なことをせず、日常的に過ごすのも贅沢だなって思います」
他にもインザパーク福岡の楽しみ方として、「早朝の公園」というキーワードが出てきました。うみなかは夜から早朝にかけて閉園になりますが、インザパーク福岡がある「光と風の広場」は宿泊エリアなので、閉園後は宿泊者だけが占有できる特別な空間になります。
「夜の夜景もすごくいいですが、僕は開園前の早朝の時間が好きですね。澄んだ空気と海に面して開けた眺め。日の出とともに目覚めて、コーヒーと朝食を持ち出して芝生の上でのんびり過ごしたり、海を見ながら朝風呂を楽しんだりと気持ちよく過ごせる時間です。
ここにはまだ僕が見つけられていない楽しみ方がたくさんあるはず。これからスタッフになる人にも自分自身で楽しみ方を発掘していただき、お客様にいろんな提案をしてもらえたら嬉しいです」
コミュニケーションが好きな方、大歓迎です!
今回の募集では、接客を主としたサービススタッフを募集しています。前述のように無限の楽しみ方があるというインザパーク福岡において、スタッフには「コンシェルジュ」のような役割を担ってほしいと瓜生さんは話します。
「この広大な公園でどんな過ごし方ができるのか。コンシェルジュのようにお客様に寄り添っていろんな楽しみ方の提案ができる人がいいですね。ちょっとおせっかいな人くらいがいいかもしれません。インザパークの案内だけでなくて、旅行全体がいいものになるように考えて動ける人に来ていただきたいです。
今回はサービス業務がメインとなりますが、カフェ・レストラン業務やSNS運用などひと通りの業務を担当することになります。ここはアウトドアの環境で天候に左右されるので、イレギュラーなことも前向きに受け止められたり、臨機応変に対応できる人が向いているかもしれません。
未経験の方でも歓迎です。根っから接客が好きな人、お客さまに寄り添ってコミュニケーションを楽しめる方に来ていただけたら嬉しいです」
移住地のとしての福岡
続いて、福岡の移住者でもある山家さんに福岡のまちについて聞いてみました。2021年末、インザパーク福岡の開業に向けて静岡から福岡に引っ越してきたという山家さん。長野、東京、静岡と移り住んできたなかで、福岡は移住地としてもおすすめしたいと話します。
「福岡は暮らしやすいですね。狭い範囲に都市と地方のいいところがぎゅっと集まっている感じ。だから暮らしのバリエーションがいくつもあります。のんびりした田舎に住んで20分くらい電車に乗れば博多や天神に行けてしまうし、都心に住みながら自然豊かな環境にすぐ出ることもできます。ごはんも安くてうまいです。
あとは個人店が盛り上がっている雰囲気がありますね。例えば屋台カルチャーがおもしろくて、屋台のメインロードから少し外れたところに個性派な屋台が集まっているんですよ。本格的なバーの屋台やコーヒースタンドの屋台、フレンチの屋台とか。
“カルチャー酒場”みたいな場所もいっぱいあります。アパートの一室をそのまま飲み屋にしていたり、バーにショップが併設されていたり、アパレルショップにコーヒースタンドがついていたり。そこにはキャラの濃い店主がいて、コミュニティがあって。こうした街との繋がりからイベント企画を考えるスタッフもいます。福岡独自のカルチャーを発掘するのもこの街で暮らす楽しさかもしれません。移住先としても福岡はおすすめですよ!」
社員寮あり。遠方からでもウェルカムです!
インザパーク福岡には社員寮があります(男女混合寮。家賃は税込み1万円、即入居可 ※2024年2月現在)。インザパーク福岡から車で5分、自転車で15〜20分の場所という立地です。
遠方の方はまず寮に入り、環境に慣れてから好きなエリアに家を見つけて引っ越すのもよさそう。家探しが不要で、車も必須ではないということで、気軽にチャレンジできるのがポイントです。
最後に、瓜生さんからこんなメッセージをいただきました。
「開業2年目にはなりますが、オープニングスタッフのような気持ちで一緒にインザパーク福岡をつくっていける方にジョインしてもらえたら嬉しいです。やってみたいイベントや提供してみたいサービスなどアイデアの提案がしやすく、裁量がある環境です。一緒に新しいチャレンジをしていきましょう!ご応募をお待ちしています!」
TEXT:中島彩
社名/屋号 | 株式会社インザパーク福岡 |
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URL | |
募集職種 | 施設運営スタッフ |
雇用/契約形態 | 正社員 |
給与/報酬 | 月給230,000円~ ※ご経験・スキルを考慮し決定します ※固定残業代を含みます(概ね20時間程度を予定しています) |
待遇 | ・業績によって賞与あり ・各種社会保険 ・社員寮あり ・交通費支給 ・ユニフォーム貸与 ・施設利用の社員割引あり |
仕事内容 | ・施設運営に関わる業務全般 ・チームマネジメント、人材育成 ・フェス、イベント、ワークショップの企画立案、開催 ・ウェディングプロデュース業務 ・SNS等を利用したPR業務 ・公園の維持管理、公園利用の調整業務 ・チェックインやチェックアウト、アテンダント業務 ・フロント対応や予約管理等の業務 ・レストラン・ショップ等での接客サービス業務 ・温浴施設の企画運営業務 など |
勤務地 | 福岡県福岡市東区大字西戸崎18-26 国営海の中道海浜公園内 泊まれる公園INN THE PARK福岡 |
勤務時間 | 0:00~24:00の間でシフト制 6~10時間勤務(休憩1時間) (シフト例 6:00~、10:00~、14:00~、22:00~など) |
休日休暇 | 年間休日105日(冬期休暇含む)、有給休暇、その他法定休暇 |
応募資格 | 宿泊業や飲食業での勤務経験者優遇、学歴は問いません。 |
選考プロセス | 書類選考 ↓ 面接 ↓ 採用(試用期間6ヶ月あり) ・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 ・選考プロセスは変更になる可能性があります。 ・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 |