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金沢初開催の大型工芸フェスティバル

金沢21世紀工芸祭/2016年10月13日~2017年2月26日

※終了しました。

金沢初開催の大型工芸フェスティバル

今秋、クラフト創造都市・金沢を舞台に、大型工芸フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」が初開催される。

金沢初開催の大型工芸フェスティバル
こちらは9月10日(土)に開催されたオープニングイベント「Meets KOUGEI」の様子。金沢21世紀美術館の広場にて酒器や食器の販売。飲食ブースもあり、開放的な雰囲気。

工芸と食が織りなす総合芸術「趣膳食彩(しゅぜんしょくさい)」や、市内3エリアで行う回遊型展覧会「工芸回廊(こうげいかいろう)」をはじめとした、5つのメインコンテンツ。昨年まで別々で開催されていた工芸イベントも包括し、同時多発的に街中で展開される、これまでにない規模の一大工芸イベントとなる。

金沢初開催の大型工芸フェスティバル
「趣膳食彩」。ディレクターには、アーティスト・諏訪綾子氏や、Hotchkiss代表・水口克夫氏、陶芸家・十一代大樋長左衛門氏ら8名を迎える。

【趣膳食彩/10月13日(木)~19日(水)】

この日のためだけに用意される、一期一会のレストラン。金沢の街を深く知るディレクター陣が、工芸作家や料理、空間をコーディネートする。料理はミシュランガイドにも掲載された金沢を代表する料理人が腕を振るう。博物館や金沢城公園など、会場選定の妙もご堪能あれ。(※要予約)

金沢初開催の大型工芸フェスティバル
回遊することで楽しみが増す「工芸回廊」。金沢21世紀工芸祭会場をスマートに巡れる地図(300円)も販売中。詳しくはこちらからお問い合わせを。

【工芸回廊/10月13日(木)~16日(日)】

東山、主計町・橋場町、広坂。それぞれに独自の空気感を持つ市内3エリアで行う、回遊できる展示イベント。通常の展示空間とは異なるプレゼンテーションで、新たな工芸の魅力を提案する。作家やギャラリストとの交流も楽しみのひとつ。

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「金沢みらい茶会」。茶道裏千家今日庵業躰・奈良宗久氏や石川県観光総合プロデューサー・早川和良氏らが監修。

【金沢みらい茶会/10月15日(土)、16日(日)】

茶席を「トラディショナル」「コンテンポラリー」の2大テーマで実施するイベント。「茶の湯」から工芸文化が栄えた金沢ならでは。通常非公開の茶室をはじめ、河川敷にしつらえた特設ドーム、ホテルの一室など、会場の奇抜さも見もの。(※要予約)

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「金沢みらい工芸部」。子ども達の参加も歓迎。

【金沢みらい工芸部/11月5日(土)~2017年2月26日(日)】

若手工芸作家が講師となり、伝統工芸の技法や最新テクノロジーを体験するワークショップをはじめ、作家の想いを追体験できるアートワーク寄りのプログラムを指導。未来の工芸を支える使い手と作り手の育成を目指す。(※各要予約)

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【金沢アートスペースリンク/11月3日(木)~2017年2月12日(日)】

金沢市内及び近郊のギャラリーやアートスペース計26カ所が連携して行う展示企画。アートスペースをそれぞれの傾向により「美・鑑」「エッジ・実験・周縁」「暮らし・デザイン・広がり」の3グループに分類し、グループごとに金沢アートグミにて展示を行う。

昨年の新幹線開業、そして2020年に向けて金沢のキラーコンテンツは何かと問われれば、やはり「食」と「工芸」だと思う。それを「工芸×食」「工芸×アート」など、多面的・複合的な切り方で魅せ、直接世界に向けて発信していく—。それぞれの活動が合流し、街を挙げての大きなムーヴメントとなりつつある今、「金沢21世紀工芸祭」でぜひその胎動を感じて欲しい。

日時

2016年10月13日(木)~2017年2月26日(日)

会場

金沢市及び近郊

URL

http://21c-kogei.jp

主催

金沢創造都市推進委員会

金沢市

備考

共催:

公益社団法人金沢青年会議所

NPO法人趣都金澤

NPO法人金沢アートグミ

実行委員長:安田 史朗(公益社団法人金沢青年会議所)

総合監修:

秋元 雄史

(東京芸術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館館長)

浦 淳

(NPO法人趣都金澤理事長、株式会社浦建築研究所代表取締役)