real local湘南 » 「私の逗子へようこそ」【この人】

「私の逗子へようこそ」

「焼き菓子キミドリ」パティシエ 久保田翠さん

「私の逗子へようこそ」
久保田さん。引っ越してまだ半年だが、逗子への想いは、熱い。

「私の逗子へようこそ!」

印象的な言葉だった。

取材を申し込むための、メールでのやり取り。
それでは待ち合わせ場所は逗子駅にしましょう、
と決まって、最後にいただいた返信メールの末尾に、この言葉があった。

私の、とまで言い切れるほどの場所が、
果たして自分にあるだろうか、ふと省みてしまう。

「私の逗子へようこそ」
賑わいを見せる逗子駅。
「私の逗子へようこそ」
駅の裏手には山が広がっている。

久保田翠さん。
横浜出身の、女性パティシエ。
現在も横浜市南区井土ヶ谷で、焼き菓子のお店「キミドリ」の経営をされている。

本職であるパティシエの他に、雑誌での連載記事の執筆や、自らモデルとして誌面に登場することもある多才な女性だ。

「私の逗子へようこそ」
久保田さんのつくるお菓子。「レモンケーキ」
「私の逗子へようこそ」
くるみのクッキー「ブールドネージュ」は定番の人気商品。

そんな久保田さんが、逗子へと引っ越してきた。
お店のある横浜市南区の井土ヶ谷までは、京急逗子線の新逗子駅から、片道30分程度の通勤となる。

「実は、前にも住んでいたことがあって」
逗子に住むのは、5年のブランクを経て、2回目。

「絶対に戻ってこようと思ってた」
この念願が叶えられ、久保田さんの逗子生活が今年、再スタートした。

「私の逗子へようこそ」
横浜市井土ヶ谷にある、現在のお店の場所は、印刷所の2階。
「私の逗子へようこそ」
小さな看板と、黄緑色の旗が営業中の目印。

逗子とは、どんなところなのか。
てくてくと歩ける範囲に好きなお店がいくつもある。
若い人も、古いお店も一緒に存在できている。
電車が便利だから、都内に出ることも容易い。

逗子や葉山に対して、かつてはアウトドアスポーツ好きが行く土地というイメージが強く、行こうと思ったことがない頃もあった。
そんな、眼中になかったはずの土地に来たきっかけは、家族に勧められたアルバイトの面接地が、逗子だったことから。

「それまで来たことがなかった。京急線に乗って、新逗子駅ひとつ手前の、神武寺駅を越えた辺りまで来たときに、窓の外の山の景色を見てびっくりして。カルチャーショックというのか。面接から帰る頃には、もう私絶対ここに通うって勝手に決めていました」

「できればずっと逗子にいたい。お店も、こっちに移したいなって思っています」

「私の逗子へようこそ」
井土ヶ谷のお店で。「自分で『食べたい!』と思うと、すぐに、つくってラインナップに入れてしまうので」店頭にならぶ、お菓子の種類は豊富。

逗子で営業するとしたらどんなお店にしたいですか?
「昔のタバコ屋さんみたいな、ガラス戸の路面店とかがいい。お菓子は量り売り。小さい子が一個二個、っておやつに買いに来てくれるような。この辺りで一番のんびりした店を目指したい」

「そういうイメージを抱いても、ゆるされる土地と、人の雰囲気がある。しかたないねえ、みたいな。他の土地にはない空気です」

久保田さんのつくるお菓子の店「キミドリ」が、
懐かしのタバコ屋スタイルで、
逗子の風景の中に自然に存在している日を、今から楽しみに待っている。

「私の逗子へようこそ」
終始、リラックスしたムードでお話しいただきました。
屋号

焼き菓子 キミドリ

URL

焼菓子キミドリ

住所

〒232-0053 神奈川県横浜市南区井土ケ谷下町32-18 2F

備考

営業日:金・土・日・月曜日

営業時間:11:00〜18:00

電話番号:090-1726-4109

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「私の逗子へようこそ」