農業?陶芸?あなたの「X」を見つける移住セミナー in 東京
11/5 越前町移住セミナー2016 in 東京「福井県越前町でがっつりX vs 半農半Xな暮らし」
※終了しました。
生活圏内に海と山があり、豊かな自然に手が届くまち、越前町。
日本六古窯の一つに数えられる「越前焼」の産地としても知られています。
今回、そんな越前町で思い思いに自分たちの暮らしを創り出しながら生きる個性的な人たちの、リアルな声をお届けするトークイベント&相談会が、東京で開催されます。
ゲストスピーカーは、越前町で有機米「田んぼの天使」などの生産に携わる専業農家・井上高宏さんと、越前陶芸村にて「草月陶房」の運営や陶器花器の制作を行っている陶芸家・岸本真寿美さん。
井上さんは、愛知県の大学を卒業後、福井県内の企業に就職するためUターンしましたが、有機米を育てる母に影響を受けて、自ら専業農家として生きる道を選択しました。現在は、福井県認定農業士にも認定され、京都外国語大学の学生と農業連携を実施するなど、その存在は一目置かれています。
また、岡山県出身の岸本さんは、上京後、いけばな草月流・第三代家元 勅使河原宏氏の助手を務め、いけばなはもちろん、演劇の舞台美術やプロダクトデザインなどに携わってきました。40歳を境に、ものづくりと自給自足を軸とした生活を求め、越前町に移住。現在は、草月流の陶器花器制作のみならず、二胡の演奏者やいけばなアーティストとして、活動の幅を広げています。
田舎に暮らし、がっつり農業に奮闘しながら地域とも積極的に関わる、ブレイクダンス歴10年の30代男子・井上さん。40歳を過ぎてから、自給自足のための農業や陶芸など自分でつくる暮らしを求めて移住を決めた岸本さん。
二人から見た越前町という地域、農業や陶芸に携わりながら感じる生活の良し悪しなど、移住の気になるあれこれを、ゆるゆると語ってくれます。トークイベント後には、ゲストの二人に直接質問ができる相談会も実施!
井上さんの有機米「田んぼの天使」がもらえるお得な来場者プレゼントも。学生さんも越前町を知らない人も、ぜひお気軽にご参加ください!