五感で「旅」を味わう店

mountain*mountain w/cafe flat

ざらっとした無垢板に描かれた店名。山好き、旅好きな店主の思いが滲み出ているワイルドだけどかわいい看板に迎えられる
ざらっとした無垢板に描かれた店名。山好き、旅好きな店主の思いが滲み出ているワイルドだけどかわいい看板に迎えられる

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スパイスが恋しくなったらここ。

報道写真家として長く異国を駈けまわってきた店主の山下さん。自身の五感で感じ取り、独特の方法で学んだエスニック料理を提供している。

タイ、ベトナム、中華をベースとした料理をランチタイムに楽しめる。11時30分から14時までが食事ができる営業時間で、その後は週末の金土日のみだがカフェタイムも楽しめる。

山下さん自作のスバイス料理。取材先ではカメラを持って厨房に入り、料理の工程を写真に収めたという。 写真は山下さん撮影のもの
山下さん自作のスバイス料理。取材先ではカメラを持って厨房に入り、料理の工程を写真に収めたという。 写真は山下さん撮影のもの

店は木板張りの平屋建てで緩い勾配の切妻屋根。かわいいが少し武骨な印象の建物は店主が約18ヶ月をかけてセルフビルドしたものだ。

セルフビルドした店。開口部の少ない下見板張りの外観が否が応でも中への興味を誘う。
セルフビルドした店。開口部の少ない下見板張りの外観が否が応でも中への興味を誘う。

長いカウンターとテーブルと内装もすべて店主が作り上げた。木の質感にあふれる店内はあたたかく優しい。明るい光が注ぐ大きく開いた窓からは南アルプスの山々を臨む。壁に設えられた棚には店主が読み込んだ旅に関する大量の本と店主の父親が集めた世界各地の人形が陳列されている。店内に香る異国のスパイスの風味、材料を炒める音、すべて料理とともに楽しんで欲しい。ここは五感を使って「旅」という非日常感を味わえる空間なのだ。

内装もセルフビルドを感じさせない完成度。テーブルも自作だ。写真は山下さん撮影のもの
内装もセルフビルドを感じさせない完成度。テーブルも自作だ。写真は山下さん撮影のもの
空気が澄んでいる日は、甲斐駒ヶ岳が大きな窓からよく見える。写真は山下さん撮影のもの
空気が澄んでいる日は、甲斐駒ヶ岳が大きな窓からよく見える。写真は山下さん撮影のもの

場所は、長坂インターチェンジから白州に向かって下るワインディングロードから少し入ったところにある。とても小さな看板が道路脇にそっと置かれている。ナビをセットして慎重に向かおう。

山を臨むセルフビルド 山下さんの旅は続く・https://reallocal.jp/21159

名称

mountain*mountain w/cafe flat

業種

スパイス料理/カフェ

URL

http://mountain-mountain.jp/?page_id=25

住所

北杜市長坂町日野491−7 nagasaka*base

TEL

0551-45-6797

営業時間

11:30~14:30(Lo 14:00)

定休日

月曜日・火曜日

アクセス

長坂ICから車で約6分

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