TOP » 福岡 » 店 » 朝から文具と珈琲と

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福岡市内に２店舗を構える「PLASE.STORE（プレイズストア）」。
日常が楽しくなるような文房具をセレクトして提案している、店主いわく「余計なお世話」なお店。

バス路線、地下鉄にもアクセスが良く、転勤族と集合住宅の多い街、城南区鳥飼に１号店をオープンしたのは５年前。その後、２号店となる南区大楠店をオープン。
鳥飼も大楠も住宅街でありながら近年は注目の個人商店が増え、盛り上がっているエリアです。

『一日を楽しい気持ちでスタートして欲しい』想いから、『朝の時間』の提案に力を入れてるプレイズストア。
大楠店は朝８時からオープンしています。

プレイズストアでは、珈琲も提供しています。
「日替わりの文房具と珈琲のセット（¥500）」は、淹れたての珈琲と一緒にスタッフが日替わりで選ぶ文房具をお持ち帰りできるという内容。
珈琲屋さんではないので、セットで手にしたペンの書き味の良さに気付けたり、文房具に触れてもらうことを前提として考えられたメニューです。

毎日変わるセットがどんなものか楽しみにして頂きつつ、公園の緑が見える窓際の席でゆっくり一人の時間を過ごして頂けたらと思ってます。と店主。

店主の高山さんは福岡市南区大楠生まれ、福岡県飯塚市で育ちました。インテリアショップで販売、ディスプレイの仕事を経て独立。
好きなものしかオススメできない頑固な性格で「頭の中は犬と娘のことでいっぱい」。

愛犬の「つくし」ちゃんをリュックに入れ自転車で通勤し、写真をSNSに#今日のぴょっこりと投稿するのが日課となっています。（私もファンの一人です）

プレイズストアでは、おすすめのお店とのコラボも画策中。

１号店と同じ鳥飼にお店を構える「トモノウコーヒー」の珈琲や赤坂の「ラクレ」の焼き菓子、8083の富松さんの野菜(現在は都合により一時休止中)を販売したり、「吉田陶芸/よしだ書道具店による書道教室」も開催。

コーヒーがきっかけで文房具を手にとる、文房具がきっかけで書道に興味を持つ。文房具がきっかけで誰かに出逢う。
プレイズストアの文房具からは、いろんな楽しい連鎖が生まれています。

文房具＝事務用品、必需品　という概念を、
文房具＝「暮らしが豊かになるもの」に。

文房具を、衣食住と同じ立位置にするのがプレイズストアのテーマです。

日々の暮らしが楽しくなるような文房具を見つけに、
お気軽に立ち寄ってみてください。