メルティングポットな宿

ホステル「YUME-NOMAD」 新開地

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(左) 丘の上にあるラフな塗装が印象的なエントランス。(右)座敷スペースでは宿泊している外国人の方々がリラックスしていた。

ここは2013年の春にオープンしたYUME-NOMADというホステル。

実は、このホステルがオープンするまでは、神戸には紹介したいと思えるホステルがなくて、誰かやってくれないかなと思ってました。今までは神戸でホステルに泊まりたいと思っていたが、「ない」と思って、通過して行ってしまっていた人も多いはず。

場所は新開地。戦前は東の浅草、西の新開地と言われた繁華街だった。

それが戦後になってからJRで二駅東に行ったところにある三ノ宮駅に繁華街が移り、新開地の街は寂れてしまった。そして正直、一般的なイメージもあまり良くない。昼間から飲んでいるおっちゃんがウロウロしていて、風俗街も隣接している。

一方で、そうしたエリアから新しいカルチャーの芽が生まれるのが世の常。ラインアップが渋い単館映画館(パルシネマ)があったり、現代アートや実験映画の企画に力を入れるアートセンター(KAVC)などができて、文化に敏感な若者たちが足を運ぶようになった。もともとは旨い老舗飲食店やB級グルメな店、古本屋などが充実している場なので、新しい文化と古いものが融合した都市性を楽しむ人達が居るエリアになりつつある。

そんなエリアにホステルができた。

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女将の三上さん。色々と神戸の遊び場を教えてくれる。

「昔から縁のある新開地でホステルをやってみたかった」と語る通称・女将の三上さんがフレンドリーに迎えてくれた。

「HOSTEL/CAFE/GALLERY 」とうたっているように、レンタルもできて展示なども行えるギャラリーがあったり、カフェスペースもある。単なる宿ではなく、多様な人が集まるメルティングポット(るつぼ)を作ろうとされていると感じた。

ラウンジスペースにはcafeがあり、スペシャリティーコーヒーが頂ける。ゲスト以外の方もふらっと立ち寄れるので、近所の住人と遠くから来た旅人の会話が弾むこともあるらしい。その流れで、座敷やテラスで宴会が始まることも。

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cafeのカウンター。旅先のホステルで美味しいコーヒーが飲めると和みますよね。

築50年以上の古い宿をリノベーションしている。和室からベッドの部屋、ドミトリールームなど、ニーズによって使い分けができそうだ。布団やリネン類も清潔さと感じた。

神戸の街はコンパクト。ターミナル駅の三ノ宮駅まで二駅の立地。山へも海へも20分程度で行けてしまう。ホステルを拠点に、神戸の街を散策してみてはいかがでしょうか?

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部屋はバリエーションが豊富。畳の部屋もあれば洋室も。

名称

ホステル「YUME-NOMAD」

業種

ホステル・ゲストハウス

URL

http://yumenomad.com/

所在地

 

TEL

(078)576-1818

料金

ドミトリー2600円〜 シングル個室4,500円〜 ダブル個室6,400円(1人3,200円)〜 ツイン個室6,400円(1人3,200円)〜 トリプル個室9,000円(1人3,000円)〜 ファミリー個室11,200円(1人2,800円)〜

営業時間

チェックイン   15:00 ~ 22:00
チェックアウト 10:00

住所

兵庫県神戸市兵庫区新開地1-2-2

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