【鳥取】大山アニメーションプロジェクト2014&祭 「地域」×「ひと」×「アート」=新たな創造
※終了しました。
大山アニメーションプロジェクトは、2013年からはじまったアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムであり、国外や県外よりアーティストを大山町に招聘し、地域の自然や風土、ヒトビトとの関わりの中から得たテーマをもとに、アニメーション作品を制作するプロジェクト。
2年目となる今年は、東京在住の絵本作家・イラストレーターである「チャンキー松本」さん、「いぬんこ」さんのおふたりを迎えて、夏と秋合わせて約2ヶ月間の滞在。期間中、町内外のイベントに参加したり、自然・ヒトと触れ合う中でアニメーションを作成、さらには主題歌まで生まれました。
そして、11月14日から16日の3日間、「大山アニメーション祭」と題して、完成作品のお披露目&アーティストトークやコマ撮りアニメーションのワークショップ、絵本の読み聞かせライブなど、ふたりの世界が存分に楽しめる、イベント盛りだくさんのギュッと詰まった3日間です。
さらに、15日の夜には「食」×「アート」のオープニング・パーティー! おいしく楽しい食のモザイクアート「大山フードスケープ」も開催されます!
「食」×「アート」は、ノマド料理開拓人堀田裕介さんが手がけます。山の幸から海の幸まで全てが揃う大山町でどんな作品が出来るのか!
詳しいイベントスケジュールはこちらをご覧ください http://daisenanimationproject.weebly.com/program.html
子供から大人までみんなで楽しめる3日間です。奇想天外アニメーションと共に、鳥取県大山町の、まちとヒトの魅力を味わってください!
なお、本イベントは、鳥取藝住祭の一環として行われます。
■アーティストプロフィール
チャンキー松本
香川県生まれ。イラストレーターとして活動しながら、人の正面からの顔をハサミ1本で切り抜く「切り似顔絵」という芸で、フジテレビ「笑っていいとも!」、NHK Eテレ「シャキーン!」などに出演。絵本に『ちんどんやちんたろう』(絵・いぬんこ/長崎出版)、『たがやせ! どじょうおじさん』(あかね書房)がある。
いぬんこ
東大阪市生まれ。嵯峨美術短期大学卒業。2008年頃より挿絵師として活動。雑誌、書籍、CM、ポスター等に絵を描く。NHK Eテレの子ども番組「シャキーン!」のメインイラストレーターとして番組開始から参加。絵本に『おかめ列車』(長崎出版)、『うれないやきそばパン』(著・富永まい 中尾昌稔/金の星社)などがある。
堀田裕介
「食べることは生きること 生きることは暮らすこと」をモットーに、都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋ぐ料理研究家。風土とfoodを融合させた食のモザイクアート「foodscape!」を通して食べることへと人々を誘うノマド料理開拓人。