オーガニックフェスタかごしま2014
日本最大級、有機農を軸にしたイベント
※終了しました。
オーガニックフェスタかごしまは、自然と共生し、文化を大切にする心豊かな暮らしや、だれもが健やかな環境で生きていける社会を目指すイベント。
鹿児島は、国内有数の有機農業先進地。オーガニックフェスタかごしまには、鹿児島の歴史あるオーガニックの取組みや、お店、人々が集います。
開催7年目を迎える今年は、11月22日(土)から23日(日)、ついに初となる2日間開催!イベント当日は、鹿児島はもちろん隣県である宮崎県や遠くは福岡県から100店舗を超える生産者や飲食店が一気に集結!有機野菜や手作り品などを販売します。
キッチンエリアに並ぶ、お米や野菜は全て有機食材。パンや麺の小麦も国産、卵は平飼い飼育など、厳しい出店基準を設けています。こだわりの食材で心を込めてつくられた料理が楽しめます。
イベントのメンバーが自分たちで山から竹を切り出し、12mもある竹で作られた巨大ブランコや、竹製ジャングルジム、トラクターで会場内を走り回れるトラクターアドベンチャーなど、子ども達が目いっぱい遊べる「手づくりの遊び村」。
音楽あり踊りあり、鹿児島を中心に活躍するアーティスト、バンド、グループが出演するステージなどが並びます。
他にも食育ワークショップや500人豚汁ふるまいなど様々な催しが行われ、オーガニックファンだけではなく訪れたみんなが楽しめる濃い2日間になりそう。
さらに、今年はオーガニックフェスタかごしま2014の番外編として独創的かつ強力な夜イベントも同時開催!その名も「鹿児島ジャック!」
家族でオフグリッド生活を営む社会派ヒッピーのテンダー氏と世界で飲食ビジネスに飛び回る交渉の達人にして寿司職人の俊也シェフ。
ユニークで濃厚な二人のナビゲータと、鹿児島にまつわる一線で活躍する多彩なゲスト陣が、「鹿児島とは何か」「人々がどう楽しく健康に生きていくか」をコタツに座り語りあうなんてユニークな企画。
さらにその様子を見るお客さんも、「特製50人用コタツ」に入りながら歓談してもよし、おいしいご飯を食べてもよし、思い思いに過ごせます。会場であるドルフィンポート広場は、当日テントを張って宿泊も可能なので、この機会にお友達やご家族みんなで秋のキャンプはいかがでしょう!
【鹿児島ジャック!ゲスト一覧】
■テンダー
社会派ヒッピー。ヨホホ研究所主宰。南さつま市にて、電気・ガス・水道契約なしの年間家賃1万円の家に、家族3人で暮らす。
■辻本俊也
世界中を飛び回り、各国の政府要人に寿司を握り続ける寿司職人。数カ国語を操る。イタリアに鰹節を流通させるため、枕崎で修行をしていた交渉の達人。
■永山由高
鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 理事長。行政の依頼により、離島地域や中山間地域のコミュニティデザインを手掛ける。
■高橋素晴
NPO法人アースハーバー代表。天然塩釜元・黒潮農場当主。14歳で太平洋単独ヨット横断。最近はモバイルハウスやツリーハウスを手がけている。
■兼松佳宏
35万PVを誇るウェブマガジン、Greenz.jp編集長。研究テーマは「空海とソーシャルデザイン」
■吉野さくら
鹿児島大学学生。指宿市へのインターンで「地域若者チャレンジ大賞2013」グランプリ受賞。
■上水流輝
深夜に300人で天文館を駆け抜けるフラッシュモブ「Midnight Runners Kagoshima」主宰。
■暗黒ニラ
ギタリスト。ギター、キーボード、ループマシンを使い、心地よく深遠な暗黒世界を奏でる。
■佐藤政宗
森のエネルギー研究所所員
■小崎(原)麻里子
屋久島に住んでいた7年前、我が子を自ら取り上げ、自然出産を体験する。以後学び、助産師となる。
■ 大和田世志人
かごしま有機生産組合-代表。水俣病問題をきっかけに加害者にならない生き方を模索して、約30年前から有機農業に取り組む。