【速報レポート】ORIGINAL LOVE
2018.05.12
「Grass Stage」の最後に登場したのはORIGINAL LOVE。
このメンバー編成で聴くのははじめてでしたが、村田シゲさんの太いベースで、全体が少し今っぽいサウンドに転じた印象を受けました。(高速の「Two Vibrations」は特にそうでしたね。)
新旧織り交ぜたセットリストで、もちろん「接吻」では会場が大合唱。
目の前では若いカップルが自然と肩を寄せ合っていて、ああ、なんと美しい風景なんだろう……!
ラストの「Rover」アウトロでは、メンバーが皆打楽器に持ち替え、マラカトゥのような展開に。
ステージから機材が撤収されても鳴り止まない拍手に応え、カーテンコールに登場した田島さんは、とてもてかてかしていました。
ここで一句。
香水や色無き夢を見るやうな