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【レポート】05.27 三浦面白物件ツアー

2018.06.02

「三浦」というとどのようなイメージでしょうか?

神奈川に越してきて二週間の私は、「三浦=田舎」そんなイメージでした。

でも実はこの場所、かなりディープ。今回は隠れた魅力と可能性を秘めた地、三浦を巡るツアーを敢行!

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今回のツアーのしおり。

 

 

 

 

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三浦市城山町 

売戸建て 2,380万円

『週末は岬で』

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最初に訪れたのは、築年数約90年の日本家屋。

挨拶もそこそこに、建物に着くなり参加者全員で雨戸開け合戦。雨戸の多さにびっくりし、最近ではなかなか無い作業だなと思いつつ楽しんでしまいました。建物の古さは外観を見ればわかりますが、雨戸を開けるための小窓があったり長い間この場所に建ち、大切に使われてきた様子がうかがえます。

 

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窓は全開にして縁側から庭を楽しむ。
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出っ張りのないサッシ。ポカポカの縁側。

 

 

 

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三浦市三崎町諸磯

『ワンとヤシ』はおかげさまでご成約となりました。

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あのヤシの木が目の前に!!ちょっとした感動でした。

 

サイトでもイチオシで紹介しているこちらの売地。キャッチーなヤシの木が印象的で、諸磯湾を贅沢に眺めることができます。

どんな家を建ててどんな暮らしをしようか。したいか。ここだったら公園いらずで、毎日冒険できるね。この斜面をどう使おうか。そんな会話が交わされていました。

実際に足を運べばここで過ごすイメージはどんどん広がっていきます。

 

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笑顔の先に…
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この景色!!
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遮るものなし!
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落ちている木々が遊び道具になります。

 

 

 

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三浦市三崎町諸磯

売戸建て 2,680万円

『モロ三角でパーティーナイト』

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見るからに怪しい…

うわ~…すごいな…

思わず心の声がもれていました。

それが嫌な感じではなくドキドキの感情であることは、みなさんの表情を見ていれば分かります。建物に入ると笑いが起きる。そんな建物なかなか出会えないのでは!?

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手すりのない階段をのぼって…
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やぐらが登場!!(現状、やぐらには登れません。)

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鍵付きのボトルキープの棚が残っていて、かつてここでどんな人たちが集まってどんな風に時間を過ごしていたのか想像するだけでわくわくしてきます。そしてこんな場所がまだまだ眠っている。それが三浦。

 

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思わず笑ってしまう。

 

 

 

 

 

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ここでちょっと自由時間。三崎漁港散策。

実際に行ってみてあらためて実感できたことなのですが、三崎マグロや三浦野菜など食に関してかなり恵まれた場所でした。ツアーの道中、横須賀市の農協が運営している施設「すかなごっそ」はかなりにぎわっていましたし、三崎漁港を散策していると新鮮な魚が店先に並び、好きな魚をセレクトして丼ぶりにできたりしました!地元民として地魚や地野菜を楽しめたらうれしいですね。

 

 

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三浦市三崎町小網代

賃貸戸建て 12万円

『小屋に到着』

最後の目的地に到着!

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ちょうど夕暮れ時。入ってくる西日が素敵な空間を演出してくれます。
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桶風呂。お湯はベランダのシャワーから。

テラスに設置された桶風呂にみなさん釘付けで、建物のわきを走る道路から丸見えだけど、ここならなんかいいやって思えちゃいそうですよね。そんな気持ちになるのもここ三浦ならではのような気がしてしまいます。

 

 

 

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見事な景色。

 

確かに、三浦には畑風景やどこか懐かしい町並みに田舎感を感じました。個人的には、「海+田畑」は新鮮でしたし、私の個人的な感想ですが、ローカル色が強い。地元の方にお話を聞くと、漁師さんの平均年齢は60歳を超えていて若い漁師さんはほとんどいないとのこと。モロ三角でパーティーナイトのようにある時代に輝きを放っていた建物がそのまま残っていたり、ワンとヤシのようにきっと昔から変わらないであろう風景がひっそり残っていたりと、掘れば掘るほど何か出てくる。そんな匂いがしました。三浦は間違いなく「なにかある田舎」です。

 

この記事を読んで「なんか三浦気になるな~」という方、移住の第一歩を三浦で始めてみる。そんな暮らしもありかなと思います。もちろん今回ツアーでご紹介した物件へのお問い合わせもお待ちしております!