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サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン

人と人とのつながりを大切に。「いつもの。」おいしさを丁寧に。

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、扇ガ谷にオープンした。

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
こまつやサンドイッチ、店主の星さん

 扇ガ谷にある、5坪の小さなお店。「こまつやサンドイッチ」がオープンしたのは、昨年の年末のこと。そこから、着実に地元客を中心にリピーターを増やしている。「こまつやサンドイッチ」の店主・星さんにお話しを伺った。

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
いつもの。がキャッチコピー。ショップカードの四角形は角食をイメージした

 星さんがこの店舗物件に巡り合ったのは、昨年の秋のこと。一人で製造から販売までをこなすには、大きな店では難しく、その点、この物件はちょうどいいコンパクトさが魅力的だったという。じつはこの物件、鎌倉R不動産で「奥に長く小商い」というタイトルで募集していた物件。その名の通り、店舗の奥に向かって長くL字型に伸びる変形間取の物件だった。そこに目を付けたのが、星さん。奥に長い部分には、キッチン設備を。そして、手前のやや広い部分にはカウンターを設置するアイディアを思いついた。

 

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
キッチンは奥に長く。ショーケースのある手前のスペース

 店舗にするための改装は、最小限に。必要な機能を盛り込み、既存の棚などはあえて残して、収納スペースを確保。そしてお客様の目がいく入口付近、ショーケースには特にこだわった。星さんの実家にあった、昭和時代の丸膳。これにサンドイッチを乗せるディスプレイを実現させるため、わざわざ熊本の工房に木のショーケースを発注した。

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
昭和の丸善が並ぶショーケース

 観光客はまばらな今小路で店を始めたわけだが、それが逆によかった。と、星さん。「お店がオープンする前に、物件のオーナーさんが、ご近所の方に宣伝してくれたり、近所の飲食店の方がリピートしてくれたり。本当に、地元の人たちに支えてもらっている。」と語る。

 

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
店の入口。前のオープンスペースにベンチを設置予定

 ここで自分の店をやろう、と決意したのも、ある意味人の力が大きかったと振り返る。星さんが鎌倉に引越してきたのは、ちょうど1年半くらい前。当時は鎌倉というまちに馴染めるか不安だったというが、自分の店を持ちたいと探し回るうちに不思議と人と人との縁に恵まれ、この場所に行きつくことができたという。鎌倉というまちは人の縁がとても深い。ご近所での日々の挨拶や、情報交換、口コミ。そういったものが、すごく濃い。と実感しているという。

 

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
手作りのサンドイッチ。製造の工程は、すべて星さんが一人でこなす

 そんな星さんの作るサンドイッチは、具材のハムやベーコンなどもオリジナルで作る本格的なもの。これを家庭でやろうと思うと、手が込んで作れないかもしれないけれど、星さんのサンドイッチは、どこか懐かしく、お母さんが作ってくれたような「いつもの」味わいだ。パンは、狭い店内では自分で焼くことが難しいため、鎌倉のパン屋さんにお願いしようと、鎌倉中のパン屋を食べ歩いたという。その中で行き着いたのが「COPIN(コパン)」のパンだった。通常、山型パンで使っている生地で、角食を焼いてもらっているというこだわりぶり。そして、バナナのサンドイッチには、特注で竹炭のパンを作ってもらっているそうだ。

 

サンドイッチ専門店「こまつやサンドイッチ」が、鎌倉市扇ガ谷にオープン
BLTサンド、バナナサンド、たまごサンド、ケイジャンチキンサンド

 パンと具材のコンビネーションが絶品の「こまつやサンドイッチ」のサンドイッチ。「オープンしてまだ1ヵ月半くらいだけれど、これからも新メニューの開発などを精力的にしていきたい、リピートしてくれるお客様のためにも、飽きさせない工夫をしたいです。」と笑って話してくれた。

名称

こまつやサンドイッチ

業種

サンドイッチ・テイクアウト専門店

住所

鎌倉市扇ガ谷一丁目8-10

営業時間

11時~16時

定休日

日曜日・月曜日

アクセス

JR横須賀線「鎌倉」駅徒歩5分