山形カメラ写真展 #01

いつもなら通り過ぎてしまう景色や、あたりまえのように感じていたモノ・コトが、いつもと違って見えてくる。

カメラを片手に『まち』へ飛び込むことで見えてきたのは、たくさんの山形の『魅力』でした。

ファインダーを覗けばそこには鮮やかな色彩とまぶしい光の反射。そして、いろいろなまちのひとたちの笑顔と、歴史や文化。レンズの中で目と目を合わせて向き合うことで、その瞬間には交流が生まれます。

「こんにちは」とか「ありがとう」とか、そのくらいのことかもしれないけれど、シャッターを切れば、その一瞬が宝物となってずっと残っていく。写真が上手とか下手とかではなくて、そんな小さなコミュニケーションの重なりと、風景を残したいというみんなの想いがここにはあります。

自分たちが暮らすまち、遊ぶまち、学ぶまち、働くまちが、写真を通じて少しでも明るく元気になればと、2018年の3月からはじまったのが『ローカルラーニングツアー in 山形』。

写真家から『まち』の見つめ方を学びながらみんなでカメラを片手に山形を歩き、地域の魅力を発信し、まちを元気にするローカルフォトプロジェクトです。

今回の『山形カメラ写真展』では、1年かけてみんなが切り取った山形の魅力が展示されます。いろんな視点、いろんな景色が『郁文堂書店』に集まります。この機会にぜひ、あなたの好きな『山形』の魅力を探してみてください。

ーー『山形カメラ』って？
ローカルラーニングツアーをはじめ、山形の魅力を伝えるための写真活動を私たちは『山形カメラ』と呼んでいます。写真の投稿の際に＃山形カメラをつけて誰でも発信することができます。ぜひ気軽に参加してみてください。

≫「ローカルラーニングツアーin山形」のレポートはこちら

日時	2019年3月16日（土）～ 2019年3月24日（日）営業時間：11:30 〜 18:00 休店日：3月19日（火）、20日（水）
会場	郁文堂書店
住所	山形県山形市七日町2丁目7－23
主催	山形リノベーションまちづくり推進協議会、山形市
備考	協力：reallocal 山形、オリンパス株式会社、郁文堂書店　　　MOTOKO、真鶴出版、PARK GALLERY 企画：株式会社オープン・エー