海開き!能登島「まあそいCafe」もオープンです。
※終了しました。
海なんて久しく入ってないけれど、インドア生活による体調不良が最近噴出していて、体が「海水に浸れ」と言っている(気がする)。
今年は子どもを免罪符に、乾物化している水着を出すか。。
石川で海水浴するなら、名があがる有名どころのひとつに能登島が。
能登島にもいくつか海水浴場がありますが、子どもといくなら「八ヶ崎(はちがさき)海水浴場」がおすすめです。
遠浅で透明度が高く、さらさらの砂浜なのも痛くなくてうれしい。こじんまりとしたサイズ感も目が届く範囲内で安心。
今回はそんな八ヶ崎海水浴場に期間限定でオープンする、これまた子連れで行きやすい「まあそいCafe」をご紹介します。
「まあそいCafe」は八ヶ崎海水浴場の海の家に併設されています。
というのも、もともとはカフェ部分も町会が運営する海の家でしたが、人口減にともない店舗を縮小したために空きスペースが。その場所で2018年から、能登島の豊かな暮らしを次世代に繋ぐ活動をする団体「能登島まあそい」がカフェとして活用しています。
店内はワークショップ形式でDIYリノベーションされていて、そのぬくもりもまたいい感じ。( ≫ワークショップの様子はこちらから)
カウンターに座れば、眼前にはゼロ距離で海岸。さすが元・海の家。潮風に吹かれ、波音はBGM。もう癒ししかない。
カフェで提供されているメニューは「お米を美味しく食べてもらう」がテーマ(能登島は稲作中心のため)。
日替わり定食にいたっては「今日獲れたんはこんな感じや」と網元さんがもってきてくれる魚や、農家さんがチョイスした季節の野菜から、毎日即興的に献立を考えるそう。
まさに、島で日常的におこなわれているローカルな食材のやりとりから生まれる料理です。
料理人は金沢で創作和食の料理長を勤めていた方なので、味は折り紙つき。
そのほかにも能登島産イノシシのキーマカレーや、めった汁付きおにぎりプレートなど、地元食材を使用した「お米がうんまい」と思えるメニューが揃います。
もちろん海水浴なしでカフェだけの利用も可能。
海水浴場は町会で運営しているので、人件費などの捻出のため、駐車料金だけかかるのですが、カフェ利用の方には後ほど返金されるそう。
波が穏やかな八ヶ崎海水浴場では、日によってサップ体験なども開催されているのでご興味ある方はこちらをチェック。
あくまで個人的な感想ですが、セクシーなビキニギャル達が闊歩する、大規模な海水浴場では、なんだか気後れしてしまいますが、八ヶ崎海水浴場は「町の海水浴場」というか、どこかファミリー感があって落ち着くのです。
追伸:海水浴場にはシャワーと更衣室、あと休憩所があります。ローカル情報によると、休憩所は有料なのですが「借りた方が絶対ゆっくりできる」とのことでした。ご参考まで。
名称 | まあそいカフェ |
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住所 | 能登島八ケ崎町八ケ崎海水浴場内 (石川県七尾市能登島八ケ崎町) |
TEL | 080-9783-1311 |
営業時間 | 営業期間 7/13~9/29 |
定休日 | 月曜日定休(月曜日が祝日の場合は火曜日) |
URL |