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時を交わす酒器「黒ぢょか」

鹿児島のアイコン的酒器をリデザインしました。

時を交わす酒器「黒ぢょか」
春山町の丘の上にある粹家創房

鹿児島市春山町で工芸品を扱うライフスタイルショップを運営する粹家創房。

鹿児島R不動産を運営しているNuff Craftの関連会社です。

その粹家創房が、鹿児島の伝統工芸を県外へ発信することを目的に、現代のライフスタイルに合わせた酒器「黒ぢょか」をリデザインし、「6442」と名付けました。

 

そもそも黒ぢょかとは

鹿児島の伝統工芸品である酒器、黒ぢょか。

400年の歴史を持つ薩摩焼の一つで、古くから鹿児島で親しまれてきた焼酎専用の土瓶です。

「黒」は薩摩焼を代表する黒薩摩から。「ちょか」は酒器を意味しています。

桜島を模したという説もあり、鹿児島のアイコン的酒器です。

時を交わす酒器「黒ぢょか」
私たちがよく目にする従来の「黒ぢょか」

 

6:4と42℃そして、前割り

専用の土瓶を作るほどお湯割が好きな私たち、鹿児島県民。

焼酎の魅力を最大限に引き出す、お湯との割合とその温度も常識として存在しています。

割合は、6:4。焼酎6にお湯4で、通称ロクヨン。

アルコール度数が程よく下がり、芋焼酎の味や香りを存分に楽しめる割合です。

温度は人肌に近い42℃が美味しく呑める温度だと言われていて、口に入れた瞬間、甘味と芋独特の香りが何倍にも膨らみます。

名前の由来は、これらの数字から来ています。

 

そして、鹿児島の焼酎文化には「前割り」という文化も存在します。

前割りとは、お酒を呑む数日前にあらかじめ焼酎と水を混ぜ合わせること。

そうすることで、水の分子がアルコールの分子を取り囲み、アルコールの刺激が抑えられることで味がまろやかになるのです。

底知れない焼酎愛が導き出した、研究成果です。

時を交わす酒器「黒ぢょか」

 

6442の販売は、10月から

6442は黒ぢょか本体と、焼酎を保温するための炉、猪口、前割りボトルがセットとなっています。

時代の流れに置いていかれた鹿児島のアイコンとその焼酎文化。

黒ぢょかを通して鹿児島の伝統工芸品の精巧さと、手に馴染む暖かさを感じてほしいです。

お問い合わせは下記番号にてお待ちしています。

 

時を交わす酒器「黒ぢょか」
「6442」

 

URL

粹家創房 : http://www.ikiyasoobou.com

TEL

「6442」に関するお問い合わせ

粹家創房:099−278−7003

備考

販売予定店

MATHERuBA gift : http://matheruba.com