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2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

2020.01.22

※終了しました。

2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

今年度で4年目となった「XSCHOOL」。福井の⽂化⾵⼟や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを創出する、約120⽇間のプログラムは、今、大詰めを迎えています。

今回は、福井県内外から集まった多様な専⾨性をもつメンバーと、福井を拠点にする3社のパートナー企業が、6つのチームを結成し、「未来の土着」をテーマに⽉に1回福井に集い、ディスカッションとリサーチを重ねながら⾃分たち⾃⾝のプロジェクトを構想してきました。

2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

地域産業のなかで⻑い時間をかけ、固有の⾵⼟と結びついて育まれてきた⼟着(バナキュラー)な技術とは、地域の⽂化そのもの。社会や環境が⼤きく変化するいま、地球規模 から暮らしのスケールまで視野⾓を広げながら、⼟着な技術という豊かな資本を新しいまなざしで探索します。

⿃が⼤海を泳ぎ、⿂が⼤空を⾶ぶように、今の当たり前は未来の当たり前とは一致しないかもしれない。これまでと未来の途中にある”今”のわたしたちが、⼟着のものから何かを汲み上げ、新しい視点と⽂脈で編み上げ、未来へ根づかせていく実践を、2019年のXSCHOOLでは深めてきました。

2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

例えば、教育、リサイクル、地域資源、在日外国人のコミュニティなどなど、それらはすべて、私たちの生活と地続きのものばかり。テーマを解きほぐし、未来へと続くためにどう結び直していくのか…?これまでにも、様々な角度から解釈された事業やプロダクトが生み出されました。

ギリギリまで考え抜いた6つのチームによる挑戦の過程とプロジェクトを発表し、会場のみなさんとともに考えていく発表会を、 2⽉2⽇(⽇)に東京で、2⽉8⽇(⼟)福井で開催します!ぜひ、同じ時間を共有し、自分自身の問いも未来に投げかけてみませんか?

XSCHOOLプレゼンテーション -未来の⼟着
<東京>

参加申込先
https://xschool2019-tokyo.peatix.com/
⽇時︓2020年2⽉2⽇(⽇) 13:00〜18:00(12:30開場)
会場︓Nagatacho GRiD 6F ATTiC 東京都千代⽥区平河町2-5-3
タイムテーブル:
■13:00 オープニング、XSCHOOL紹介
■13:20 6チームによるプレゼンテーション
■15:50 総評&トークセッション
■17:00 展⽰ブースでの交流会
■18:00 終了
参加費︓1500円(当⽇受付あり)
*福井地酒も提供する交流会つき
登壇者︓2019年度XSCHOOL参加メンバー
ゲスト︓永⽥宙郷⽒ / 川崎和也⽒
備考︓キッズスペースあり
会場協⼒︓株式会社 ガイアックス

ゲストレビュアー:

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永⽥ 宙郷(ながた・おきさと)

合同会社ててて協働組合 共同代表/TIMELESS 代表/プランナー・プロデューサー 『ものづくりをつくる』をコンセプトに数多くの事業戦略策定と商品開発に従事。伝統⼯芸から最先技 術まで必要に応じた再構築やプランニングを多く⼿掛ける。世界的デザイナーでるマークニューソンと WOWとともに『aikuchi』の製作や、⾼岡銅器、⼭⿅灯籠、⽶沢緞通、各地酒造はじめ多くのプラ ンニングやプロデュースを⼿掛ける。 また、作り⼿と使い⼿と伝え⼿を繋ぐ場としてデザイナー、ディストリビューター、デザインプロデューサーと 共にててて協働組合を発⾜し、2012年より『ててて⾒本市』の共同代表、国内外から多くのデザイ ナーが参加する『DESIGNART』の共同発起⼈、職⼈の新しい社会との繋がり⽅を試みる『⾦継⼯ 房リウム』代表、特許庁窓⼝⽀援事業ブランディング専⾨家等を務めながら、ほぼ毎⽇、全国各地 を巡業中。

2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

川崎和也(かわさき・かずや)

スペキュラティヴ・ファッションデザイナー/デザインリサーチャー/Synflux主宰 1991年⽣まれ。慶應義塾⼤学⼤学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修⼠課程修 了(デザイン)、現在同後期博⼠課程。バイオマテリアルの可能性を模索する「Biological Tailor-Made」、機械学習のアルゴリズムとの共創を⽬指す「Algorithmic Couture」、SF作家と 共同制作したデザインフィクション「全滅する気がないなら、交雑せよ」「表参道絹⾏」など、⾝体や⾐ 服、素材にまつわる思索的な創造性を探求する実践を⾏う。 主な受賞に、H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞、⽂化庁メディア芸術祭アート部⾨審査 委員会推薦作品選出、Dezeen Design Award Longlist、STARTS PRIZE、Wired Creative Hack Award、YouFab Global Creative Awardなど。オランダ・ダッチデザインウィー ク/南アフリカ・デザインインダバ招待作家。主要な展⽰に「Making Fashion Sence (2019、 HeK、Basel)」、「現在地︓未来の地図を描くために(2019、⾦沢21世紀美術館)」など。編 著書に『SPECULATIONS ⼈間中⼼主義のデザインをこえて』(BNN新社、2019)がある。

 

<福井>
参加申込先
https://xschool2019-fukui.peatix.com/
⽇時︓2020年2⽉8⽇(⼟) 13:00〜18:00(12:30開場)
会場︓⽇華化学株式会社 NICCAイノベーションセンター 福井県福井市⽂京4-23-1
タイムテーブル:
■13:00 オープニング、XSCHOOL紹介
■13:20 6チームによるプレゼンテーション
■15:50 総評&トークセッション
■17:00 展⽰ブースでの交流会
■18:00 終了
参加費︓無料
登壇者︓2019年度XSCHOOL参加メンバー
ゲスト︓松島倫明⽒ / ⼭崎亮⽒
会場協⼒︓⽇華化学株式会社

ゲストレビュアー:

2/2 東京,2/8 福井 プロジェクト発表会開催!! 未来に問いを投げかける「XSCHOOL」

松島倫明(まつしま・みちあき)

『WIRED』⽇本版編集⻑ テックカルチャー・メディア『WIRED』⽇本版編集⻑として「ニューエコノミー」「デジタル・ウェ ルビーイング」「ミラーワールド」「ナラティヴと実装」「地球のためのディープテック」などを特集。 東京都出⾝、鎌倉在住。 1996年にNHK出版に⼊社、翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを⾏う。 2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集⻑。⼿がけたタイトルに、ベストセ ラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス 書⼤賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費⽤ゼロ社会』、Amazon.com年間ベスト ブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。 2018年6⽉より現職。

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⼭崎亮(やまざき・りょう)

studio-L代表/コミュニティデザイナー/社会福祉⼠ 1973年愛知県⽣まれ。⼤阪府⽴⼤学⼤学院および東京⼤学⼤学院修了。博⼠ (⼯学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設⽴。地域 の課題を地域に住む⼈たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりの ワークショップ、住⺠参加型の総合計画づくり、市⺠参加型のパークマネジメントなどに関 するプロジェクトが多い。 主な著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社)』『ソーシャルデザイン・アトラス(⿅島 出版会)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『まちの幸福論(NHK出版)』 『コミュニティデザインの源流(太⽥出版)』『縮充する⽇本(PHP新書)』『地域ごはん ⽇記(パイインターナショナル)』『ケアするまちをデザインする(医学書院)』などがある。

URL

make.f WONDERS
http://makef.jp/make/

主催

未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト
主宰:福井市 協⼒ 福井⼤学産学官連携本部、株式会社福井銀⾏、株式会社福井新聞社
企画運営:株式会社リ・パブリック、株式会社福井新聞社