【指宿市:売買】淡味真/ 6,000万円
※終了しました。
すっきりしたシンプルな空間で、自分の大好きなものだけに囲まれる生活――「上質な暮らし」と聞いて頭に思い浮かぶのは、そんな情景ではないだろうか。でも、それはあくまで理想の話。現実はものが増えていく一方……なんて悩みを抱える人は少なくないのでは。
ものが大量生産される時代はとっくの昔に終わったものの、ミニマムな生活を実践できている人は一体どれくらいいるのだろうか。
ハードルが高いように感じる上質な暮らしを実践する秘訣を、『捨てる』というキーワードを軸に3つご紹介したい。
①毎日使いたくなるものだけを持つ
上質なものは「たくさんもつ」ではなく、「少しだけもつ」のが鉄則。そのために最初にすべきは、どうすればシンプルな生活になるか、現状を見直すこと。
例えば服でいうと、部屋着用の楽なTシャツとお出かけ用のおしゃれなTシャツなど、用途別にもつのではなく、自分に似合うおしゃれなTシャツしかもたない、ということ。そうしておくと、いつどこで誰と会っても気まずい思いをすることはなく、クローゼットもコンパクトになる。
食器も同じ。利用シーンを選ぶ柄物の皿ではなく、ベーシックな白い磁器の洋皿を中心に揃えること。シンプルで上質な洋皿であれば、普段使いはもちろん、来客時に使っても違和感はない。盛り付けを工夫すれば和洋中問わず、どんな料理にも対応できる。
暮らしに必要なものを少なくすることで、クリエイティブなアイデアが自然と生まれるのに加え、毎日のように使うものを選ぶとなると、良いものや自分の感性に響くものを見抜く目も養われるはず。また、少なくもつことで長く大切に使い続けようとする心も生まれる。
②趣味に合致しないものは捨てる
言わずもがな、生活の基盤となるのは家である。家とは自分にとってホームグラウンドであり、心を落ち着ける大切な場所。そんなところに「趣味に合わないもの」を置いて、ストレスや不満を感じるなら、それらを目に見えるところから排除するよう、徹底したい。上質なものを見抜いて、選べる感性を持ち続けたいなら、心がときめくものに囲まれた環境づくりをする必要がある。
③ムダな時間を捨てる
ムダな時間を捨てることで、質の高い時間は増えていくもの。では、ムダな時間とは、たとえばどんな時間を指すのか。それは、「他人との約束の時間や自分が予定した時間を守れないことで生じる時間」だとか。そんな時間が1日24時間のうち、何割を占めているか計ったことがある人はいないでしょう。他人が関わるもの、自分だけで完結するものを問わず、時間を守るベーシックな方法は、5分、10分といった時間の感覚を体で覚え込むこと。それには5分で何ができるか、10分だと何ができるかといった形で、自分のとる行動と時間とを結びつける経験を積み重ねることが有効である。
捨てることは、自分の好き嫌いを知ること。好みではないものを捨て、好きなものを残す――その工程で自分のセンスと向き合うことになり、感性はどんどん磨かれていく。捨てるという行為は、自分自身をアップデートするのに必要不可欠な“儀式”なのかもしれない。
指宿市開聞町川尻。
指宿市の南部、開聞岳の東麓に位置し、南方は東シナ海に面している。
中央部を流れる新川の河口には川尻漁港があり、集落も漁港に周辺に密集した漁業のまち。
砂浜に面し、”薩摩富士”と称される開聞岳を見上げるこの地に、一切のムダを省いた上質な物件がある。
南国らしい植物が広がる広い敷地に、木材を存分に使用した上質な建物。本物件は別荘として使用されており、なんとも上質な時間と空気が流れている。
トイレや浴室、キッチンは完備され居住スペースはもちろん完備。二階建ての造りとなっており、一つ一つの空間がゆったりとした広さがある。
直径1km圏内に広がる集落にあり、保育園や小学校、郵便局や商店もある。歩いて5分のところには温泉もあり、地元ならではの光景が広がる。
モノがあふれる現代からすると何もない地域に映ってしまうかもしれないが、実は必要なものしかない。ムダなものを捨て、必要なものだけを手に入れる上質な暮らし、上質な人生をここで過ごしてみませんか?
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