思わず吸い込まれる食堂「エビス昼夜食堂」
地域の食〜黒崎編〜
半年ほど前、北九州市の副都心「黒崎」のまちの未来に関するとある会議のあと、気の知れたメンバーたちと夜の街へ繰り出した時の話。散々飲んで食べて笑って、最後のおかわり的にもう一軒。そこで行ったのが、このエビス食堂。前々から噂には聞いてたけど、僕にとっては初体験のお店。
すでにお腹いっぱいだったけど、ワクワクするこの外観がそのことを忘れさせてくれた。深夜にも関わらずお客さんがいっぱいで、しばらく待つことに。こちらの人数も多かったけど、それほど人気があるってことだろう。日頃は、いくら美味しくても待つのは嫌いなタイプの僕ですが、酔っ払ってるし、楽しみだし、そこは苦にならず、ただただ期待感ばかりが高まる感じでした。
いざ店内に入ると、まずはレイアウトに一目惚れ。大きなコの字カウンターで、真ん中に厨房といった感じ。そして、メニューの多さにびっくり!デパ地下のお菓子コーナーでテンション上がる感じかな。古いかw
そして、僕が選んだのはカツ丼。多分、貝汁も頼んだような。そして、ひや酒。
どうでもいい情報ですが、僕は楽しい酒席でテンションが上がった状態のまま〆の店に行くと、まだいけまっせアピールなのか何なのか分からないけど、とどめでガッツリいってしまうことが時々ある。〆の資さん(※北九州市民のソウルフード的存在)でカツカレー食べるみたいな感じで。
それから、料理が出てくるまでの間、お酒を飲みながらカウンターの内側でテキパキと動き回る店員さんを見るのも好き。その雰囲気で、お店の良し悪しみたいなものも判断してる気がします。そういう意味で、このお店、すんごくイイです。さばけてるし、なんかあったかいから。もちろん美味しかったし。
後悔するほどお腹いっぱいになりましたが、超楽しかったw
黒崎にお越しの際は、ぜひ!
追伸:地元紙による密着記事もあるので、詳しい内容についてはそちらをご覧ください。