人を虜にするアットホームな老舗餃子店「ぎょうざ いづみ」
地域の食〜黒崎編〜
黒崎のまちの未来に関するイベントの間隙を縫って開店時刻の16:00に突撃。
餃子といえば「いづみ」って感じで熱烈なファンが多いのがこのお店。
黒崎での仕事に関わり始めた頃からよく耳にしていたお店なので、いつか行ってみたいなと思いつつ、なかなか行けずにムズムズしていたので、その時は、やっと行けた感満載でした。(ちなみに、その仕事でご一緒している大阪の都市計画家さんなんて、このお店の虜になっているようで、黒崎にくるたびコソッと会議前に食べに行っていたらしいです 笑)
この時間にも関わらず、開店と同時にL字カウンターはいつのまにか満席に近い状態に。そして、テイクアウト目的で来店するお客さんもひっきりなし。正直びっくりしました。
この日は3人で行って、焼き餃子と水餃子を数皿ずつを注文して出来上がりを待ちながら、僕はカウンターの内側にある焼き場を眺めてました。家族経営のお店ってことで、男衆が手前で餃子を焼き、奥の方ではお母さんが餃子の仕込みをしてる感じ。すごい勢いだけど丁寧に餃子を仕込んでる姿と、その手にある使い込んだ道具に目が釘付けになりました。
これだけで、待てる。
(※ビールを注文した場合は、あわせて漬物を頼んでおいて、チビチビつまみながら飲んで待つと良いでしょう!)
出てきた焼き餃子は言うまでもなく、うまい!
水餃子も、うまい!
雰囲気的に、サッと来て、サッと食べて、お会計する感じなので、「角打ち」っぽい潔さというか、粋な感じがするなって思いました。
人気店でなかなか入れないようなので、開店直後がオススメです。
余談ですが、その時の写真があまりなかったため、今日の晩ごはん用として持ち帰り用の餃子を買いに行き、写真を撮ろうと思っていたのですが、注文した瞬間、あちらで座ってお待ちくださいってカウンター以外の場所にある椅子に座るよう促されてしまいました。そのため、不自然な気もするけど漬物とノンアルビールを注文して、なんとかカウンター席をゲット。お母さんの手仕事をカウンター越しに撮るべくシャッターチャンスをうかがっていたのですが、今日は野菜炒めを調理してましたw
だから、その様子は是非お店まで食べにいって眺めてみてください。そのためのベストポジションは、入り口入ってすぐ右側のカウンター席ですw