【ご協力お願いします!】福岡の元銭湯「大學湯」の再生プロジェクト
応援プロジェクト
※終了しました。
たくさんのご支援ありがとうございました。
クラウドファンディングに挑戦中です!ぜひご支援、拡散ご協力宜しくお願いいたします。
「昭和7年創業の元銭湯「大學湯」を再生して次の時代へ!銭湯跡活用PROJECT」
福岡R不動産でもサポートをしている、福岡市東区箱崎三丁目所在、元銭湯「大學湯」の再生プロジェクト。
大學湯は、1932年(昭和7年)の創業から2012年(平成24年)の廃業まで実に80年間に渡り地域に愛された公衆浴場でした。そんな歴史ある建物を再生し、活用することで地域の活性化の一助となればと、オーナーの一般社団法人DGY(DaiGakuYu)石田さんが、大學湯の修繕改修工事費用を募るためクラウドファンディングをスタートさせました!
銭湯という特殊な建築物かつ古く劣化も著しいため、融資+自己資金でも修繕改修費用が追いつかない状況です。reallocal福岡、福岡R不動産でも情報拡散・応援していますので、みなさんも是非ご協力よろしくおねがいします!
歴史的・文化的にも希少価値の高い「大學湯」を有効活用して地域活性化の一助に!
石田さんの祖母石井フミさんが1932年(昭和7年)に創業した大學湯。フミさんは名物オカミとしてお客様や地域住民や慕われていたそうです。公衆浴場は、風呂に入る!という目的はもちろんですが、この場所で顔を合わせ言葉をかわすことで、地域住民の交流と憩いの場として機能していました。
そして、平成24年、事業性や後継者の問題から静かにその役目を終えた大學湯。
今度は、大學湯を長きに渡り育んでくれた地域への恩返しのためにも、この場所を再生し有効活用することで地域活性化の一助となればという想いで、大學湯の再生・活用のプロジェクトがスタートしました。
実は、この大學湯の活用に向けて、初めて視察に訪れたのが2017年。劣化もあり雨漏りも発生していたため、最低限の修繕計画を進めるのと同時に有効活用をしてくれる利用者を募るところまでプロジェクトは進行していました。
※当時のインタビューコラムで、大學湯の歴史なども少し書かせていただいています。
・インタビューコラム
「箱崎大學湯、銭湯跡をどう活かす」
しかし、事前調査や設計士、工務店との協議を進めていくにつれ、中長期的にこの建物を維持保全し活用していくためには、雨漏り等の修繕だけでなく、このタイミングでそれなりの改修を行って構造的な心配も取り除いておく必要があるという判断にいたり、修繕計画の練り直しとそれによって膨れ上がった想定工事費に対する資金計画の見直しが求められることになりました。
クラウドファンディングに挑戦中です!
それから時間はかかったものの、金融機関からの融資による資金調達の見込みが見えてきたのですが、最終的に融資の承認がおりたのは想定工事費の3分の1程度。そこから自己資金を足して、残りの不足金をご支援いただきたくクラウドファンディングに挑戦しています!
伝えたいことはたくさんあるのですが、詳しくは過去に取材させていただいたインタビューコラムと今回のクラウドファンディングページを見ていただければと思いますので、みなさまもぜひご支援、拡散ご協力宜しくお願いいたします。
期間 | 2021年5月13日(木)〜2021年6月20日(日) |
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主催 | 一般社団法人DGY |
協賛 | 銀ソーダ、株式会社DMX(福岡R不動産) |
URL | CAMPFIRE(キャンプファイヤー)クラウドファウンディングページ |