都会の中の山暮らし試してみませんか?

六甲コテージ(六甲山の貸コテージ)

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神戸は六甲山と瀬戸内海に囲まれた街。その感覚を山の上から体感できる場所がある。

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六甲コテージの外観。このサイズの建物が2棟あり、どちらも泊まれる。

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内部の様子。最大で8名泊まれるようになっている。一通り家電製品などはあるので、みんな買い出ししてきてこちらで作って食べるそう。

六甲山の山頂エリアは神戸市の中心部から車で30分、電車やロープウェーを乗り継いで行っても40分〜50分程度でついてしまう。気温が中心部よりも5度〜7度程度低く、夏や避暑、冬は雪を楽しんだりできる東京でいえば軽井沢のような場所。

このエリアはバブル期に沢山の企業の保養所や別荘が建設されたが、バブル崩壊後、手つかずになった建物がかなりの数で放置されていた。10数年前からそれらの建物を楽しみながらつくり変えつつ住む人が増え始めている。

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六甲山の上から大阪湾、瀬戸内海を見下ろす。風が気持ちいい!

武頼庵S.寧尊(Nathan S. Bryan)さんもその1人。コロラド州の出身の彼はロッキー山脈に親しんで育った。27年前に日本にやってきた彼が、この地を見つけたのは10年強前。老朽化した旧保養所の建物に出会い、思わず購入、少しづつ自分たちでDIYしながら、住処として改修を続けてきた。「これは10年プロジェクトと思ったけど、10年経ったところでたぶん一生かかると思いました。でも、コロラド出身だから森の中に住み、DIYをしながら生活していくのは自然なことだった。僕の父親も趣味でやっていた」と言う。

仕事は外資系の中小企業や団体、海外から日本のマーケットに入ってきたい企業などに対して、ITの経営コンサルティングをされている。もともとは大阪に会社があって5〜6人のスタッフが居たそう。仕事がIT系だからどこでも出来るし、スタッフはどんどん自分の家で仕事をして、事務所に来なくなってしまった。なら、事務所は要らないかと思って、六甲山に引っ越してきた。

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ブライアンさん。10年前から少しづつDIYで自宅の改修を続けている。

「IT系の人は集まって仕事した方がいいという説もあるけど、僕は逆に静かな場所で籠って仕事をしたいタイプ。人によるかもしれないけど、僕はその方がやりやすいと感じています」

そして昨年完成したプロジェクトの一つが六甲コテージという貸別荘。神戸に住んでいる人も、神戸以外の人も観光としての側面以外の六甲山を体験してみたいと思っている人は多いはず。そんな方にうってつけの場となっている。

部屋は最大8人まで収容できるコテージが2棟。寝床はベッドやソファーベッド、寝袋を含めて8名収容。室内は十分な広さがあるのでグループで宿泊すると楽しいだろう。圧巻なのは、彼の自宅の1階にあるテラスである。

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朝のテラス。圧巻の景色。

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夜のテラス。グループでBBQや食事を食べることができる。

BBQをしたり、屋外で朝食を採ったり、抜群の景色を見ながら、時折ブライアンさんの家族との会話を楽しんだりできる。

思い思いの食材を持ち込み食事をし、六甲山の上から神戸の景色を堪能すると、ここでの生活もアリかと感じるはず。是非一度体感してほしい。

nathan

冬には雪が積もるので雪かきが必要。秋も紅葉が美しい。

URL

http://www.rokkocottages.com/

備考

料金は1泊1棟40,000円〜(詳しくはこちら参照)。

さくらコテージ(収容人数最大8名、快適に過ごせるのは4名〜5名)

まつコテージ(収容人数最大7名、快適に過ごせるのは3名〜4名)

名称

六甲コテージ

住所

神戸市灘区六甲山町西谷山1878-48

 

車では、大阪から約1時間、神戸から30分、京都から約1時間半。国道2号線から表六甲ドライブウェーを上がると六甲山上まで約20分程度。山上の記念碑台よりコテージまで約5分。
公共交通機関では、JR六甲道駅/阪急六甲駅より、市バス16系統(またはタクシー)で六甲ケーブル下駅へ。ケーブルで山上駅まで10分、山上駅から徒歩15分。

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