【神戸】なやcafe〜せんべい缶オーブンをつくる会 3月26日(土)
イベント情報
※終了しました。
※宿泊は定員に達しました!ワークショップのみのご参加は受付中です。
神戸市北区淡河町で3/26に行われるワークショップの情報です!
神戸市北区淡河町の古民家「ケハレ」で開催している連続ワークショップ。今回は京都にある「なやカフェ」店主のゆうきさんを講師にお招きして、せんべい缶を使った天火オーブンをつくります。
三月のワークショップでは、せんべい缶オーブンをつくります。何それ?と思いますよね。 これは、おせんべいの入っている大きな缶を2個使って、コンロの上に乗せて火にかける“天火オーブン”なるものです。
とってもシンプルな作りなのですが、パンはもちろん野菜をグリルしたり、タルトだって焼けるのです。特徴としては、すぐに温度が上がるので余熱要らずなのと身近な道具でつくれること。ワークショップでつくれば、修理や交換が必要な時も自分の手で直せますね(テキストも用意してくれます)。
今回の講師でもある、このせんべい缶オーブンを開発されたゆうきさんは自身のお店をDIYされています。でも、ゆうきさんのお店は「DIY」と言うより「手作り」と言う方がぴったりな柔らかさに緩みます。
お店をつくるにあたって、この国に昔から受け継がれてきた技術を自分の手に刻む、ということがやりたかったのだそう。漆喰は原料を炊いてつくるところからだし、扉もカウンターもスイッチだって…もはや手付かずのところはないのではないでしょうか?
もちろん食材だって自家菜園の野菜、米、麦、蕎麦を使って。蕎麦まで自家栽培とは、自給率が高すぎなのです。
最後に、ゆうきさんのcafeのホームページにはこんな言葉がありました。
一日のなかに、ひとつ
住んでいる町でとれたものを
薬をつかわずそだったものを
こころをこめて作られたものを
そんなところから始めたらどうだろう
いつもは畑仕事に大工仕事と多忙なところ、畑がまだ静かな3月に神戸へ来ていただきます。
お昼ご飯はゆうきさん手作りの薫製鴨肉のピタサンド(ビーガンの対応もできます)。
ご宿泊の方々とはせんべい缶オーブンを使って晩ご飯を用意しながら、ゆうきさんのこれまでとこれからのお話を聞いてみたいと思います。
翌朝もせんべい缶オーブンでスコーンを焼いて食べましょう。これで使い方のコツも掴めるかな?朝食はオプション(+2,800円)で発砲玄米コーラー作りも教えてもらえますよ。炭酸で割って飲むシロップではなく、酵母を醸します。
※コロナ感染対策
十分な換気が可能なワークショップスペースで十分な作業スペースを確保し、感染症対策を実施した上で開催します。
日時 | 2022年3月26日(土)10時半〜15時半 |
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料金 | 税込8,800円/人(ワークショップ代+昼食)
当日希望の方は宿泊が可能です。
宿泊料金: 14,000円(2名宿泊のみ) |
主催 | 有限会社Lusie/NIU farm |
会場 | 神戸市北区淡河町野瀬 ※場所の詳細、集合・解散、連絡先などは参加決定後お知らせします。 往路:神姫バス・三宮駅発9:00乗車→淡河本町北着9:42下車(バス停でお迎えします) |
備考 | 持ち物:
募集人数:15人まで(5名以上で開催となります)
その他:
お申し込み方法:
キャンセルについて: |