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TOP » 郡山 » 【郡山・イベント】3/11（金）「復興の灯火プロジェクト2022」が郡山駅前で開催されます

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ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

2022年3月11日（金）17時30分から、郡山駅西口駅前広場にて「復興の灯火プロジェクト2022」を開催。手漉き和紙を使った灯ろうの展示などが行われ、震災の記憶・復興への想いを未来へつなぎます。

幻想的な灯りが郡山のまちを包む

「復興の灯火プロジェクト」は、2019年に音楽グループGReeeeNが郡山市フロンティア大使に就任したことをきっかけに、復興を祈念するイベントとしてスタートしました。それ以降、毎年3月11日には郡山市内で灯ろうの展示をはじめとするイベントが行われ、今年で第4回目を迎えます。

今年の「復興の灯火プロジェクト2022」は、2022年3月11日（金）17時30分から開催。郡山駅西口駅前広場において、福島県伝統的工芸品に指定されている郡山市中田町海老根地区産の「海老根伝統手漉き和紙」を使った灯ろうが並び、駅前があたたかな灯りに包まれます。

灯ろうは、一つひとつ人の手によってつくられたもの。「海老根伝統手漉き和紙保存会」、郡山市内の小・中学生、郡山市内の高校美術部・書道部の生徒、避難自治体の方々、郡山女子短期大学部の学生、郡山市の姉妹都市である奈良市の小学生など、たくさんの人が制作にかかわり、灯ろうが完成しました。

灯ろうの展示のほか、会場では福島県主催のキャンドルナイトも同時開催。さらに当日の11時30分からは、キャンドルホルダーやミニ灯ろうづくりが無料で楽しめるブースも出店されます。

東日本大震災から11年。忘れられないこの日を、灯ろうやキャンドルがやさしく照らします。