【鹿児島県出水市】「DENKEN WEEK IZUMI 2022」のご案内(4/2-4/10)
イベント情報
※終了しました。
鹿児島県出水市で行われるDENKEN WEEK IZUMI 2022のイベント情報です。
2022年の4月の2日~10日まで、鹿児島ゆかりの作家たちが、国の重要伝統的建造物群保存地区「出水麓」と本町商店街を舞台にアートフェスティバルを開催します。
DENKEN WEEK IZUMI 2022とは
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
国の重要伝統的建造物群保存地区(略して伝建地区)を舞台に地域の中にいると気づかないような、地域そのものがもともと持っている魅力的な食文化や建物、町並みなどを地域内外の方に改めて気づいてもらうための取り組みです。(フライヤー参照)
出水市について
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
鹿児島県の北西部に位置する出水市は、柑橘や鶏など農畜産業が盛んで自然豊かなまち。日本最大のツルの渡来地であり、薩摩藩最大規模を誇る「出水麓」武家屋敷群をもっています。DENKEN WEEK IZUMIの舞台となる出水麓武家屋敷群は、国の重要伝統的建造物群に指定されており、江戸時代からの美しい地割りが今なお現存する貴重な地区。この「出水麓」を含む麓(武家屋敷群)は、薩摩藩が鹿児島城(鶴丸城)を中心に藩内各地に整備した外城の周辺に造られ、江戸時代の末には最大120もの数になりました。出水市は肥後との国境に位置する重要な地域だったため、1600年頃から30年の歳月をかけて薩摩藩最大の武家屋敷群が造られ、麓内には今でも約150戸の武家屋敷が現存しています。(フライヤー参照)
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
今年で2回目の開催となるDENKEN WEEK IZUMI 2022では「taiwan kagoshima art festival」をテーマに掲げ、出水市の姉妹都市である台湾の埔里鎮(プーリー)と共同で開催します。
会場となる出水麓と本町商店街では、写真家濱田英明の写真展をはじめ、鹿児島ゆかりの作家たちによるアート展示、販売が行なわれるほか、埔里の伝統工芸である手すき和紙を使った作品の展示や、作家さんによるワークショップも開催予定です。さらに、9日グランドフィナーレでは出水高校吹奏楽部による演奏も開催されます。
姉妹都市協定のきっかけ
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
埔里鎮(プーリー)にあるButterfly楽団と泉中央高校の吹奏楽部で音楽を通じた交流があったことをきっかけに2017年の5月31日に姉妹都市盟約を締結。出水中央高校は、現在も埔里鎮(プーリー)と交換留学を行なっており、国境を越えた交流を続けています。(フライヤー参照)
埔里鎮(プーリー)の様子
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
出水での開催に先駆けて埔里鎮(プーリー)では2022年の1月8日~16日までの9日間、日本と台湾の交流の象徴とも言われる坂茂氏設計の紙教堂を会場に、展示が行なわれました。また、オープニングセレモニーでは姉妹都市協定のきっかけとなったButterfly楽団による演奏も行なわれました。
今回で2回目となるDENKEN WEEK IZUMI 2022。普段の喧噪から離れて、様々なアートに触れてみてはいかがでしょうか。
出典:DENKENWEEKIZUMI https://denken-izumi.jp/
フライヤーはこちら
https://denken-izumi.jp/denken_week_2022.pdf
日時 | 令和3年4月2日(土)〜令和3年4月10日(日)9:00-17:00まで *営業時間は各会場によります |
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会場 | 出水麓武家屋敷群、本町商店街(出水市内) |
料金 | 入場料:一般 510円、小中学生 300円 |
公共交通 | 出水麓:出水駅から徒歩20分 本町商店街:出水駅から徒歩15分 |
駐車場 | ご利用可能駐車場は限られております。特に土日は混雑が予想されますので、極力公共交通機関をご利用いただきご参加いただけますようお願いいたします。 |
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主催 | 株式会社NOTE出水 |