山形市 すずらん商店街に賑わいを。ストリートファニチャーを設置する活動を応援したい!
クラウドファンディング
舞台は山形市・すずらん商店街。このエリアの賑わいを創出するためにストリートファニチャーの制作と設置を行うプロジェクトが立ち上がりました。東北芸術工科大学の学生チームによる新たな挑戦です。ただいまクラウドファンディングを実施中!
2022年5月、東北芸術工科大学大学院生の清水海斗さんは「ヤマガタ ストリート リノベーション プロジェクト」を立ち上げました。山形市の“道”に東北芸術工科大学の学生たちで小さいアクションを行っていくプロジェクトで、現在は東北芸術工科大学の19名の学生が参加しています。
今回チャレンジするのは、すずらん商店街でのストリートファニチャーの設置。
すずらん商店街は山形駅前にある、山形市屈指の繁華街です。多くの飲食店が立ち並び本来はにぎやかなエリアですが、コロナウイルスによって大きな影響を受けました。
そこで清水さんはすずらん通りに賑わいをもたらすべく、道路空間の有効活用に着目しました。道路にベンチやテーブルなどのストリートファニチャーを置くことで、それぞれ店内で楽しむ人が店前に出てきたり、日中でも人の交流が生まれたりと通りが賑やかになり、街全体の魅力が増していくのではないか、という考えです。
こうした考えに至ったのは、昨年に七日町とすずらん通りで実施された道路活用の社会実験に参加したことがきっかけだったそう。実際に道路で時間を過ごすことで、すずらん通りの空間の魅力や外で過ごす心地良さを実感したといいます。
第一回のストリートファニチャーの設置は、9月に実施予定の山形ビエンナーレに合わせて行われます。また、今回のクラウドファンディングでは商店街の飲食店とも連携しており、「このプロジェクトを通じてすずらん商店街に貢献したい、もっとこのエリアを知ってもらいたい」と清水さんは話します。
支援金はストリートファニチャーの制作にかかる材料費と加工費に使われます。すずらん通りに新しい日常風景を生みだそうと奮闘する清水さんと学生のみなさんの想い、計画の詳細については、以下のクラウドファンディングサイトからご覧ください!
小さいアクションを起こし、街を変えるキッカケを作りたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/590577?utm_campaign=590577&utm_medium=stepmail&utm_source=paid