【能登】「能登の未来の語り手」を大募集中!/「能登乃國百年之計」語り手・聞き手同時募集
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能登の「未来の話」を、今語ろう
東日本大震災をはじめ様々な自然災害から「街をもう一度つくりなおす」という時、「被災者のリアルな声」が意思決定の場に届いているというケースは実は非常に少ない。
被災した方々にとっては、突然失った暖かい食事やお風呂や寝床、当たり前に使えた電気や水道の代替を確保することなど、今を生きることで精一杯で、時間だけが早く過ぎていく。来週の暮らしさえ想定できないなかで、将来や未来のことを考えることはままならない。
一方で、被災者でもある行政の人達や民間のボランティアや事業者も、被災された方々に元の暮らしに少しでも早く復旧できるようにと、できる限りの支援に動いている。その結果、地域の為に再生されていく集落やつくり直されていくまちが、望んだ姿にならなかったり、元よりも心地の悪い場所になってしまうことは、東日本大震災でも散見されてきた。使命と善意に押されて復旧・復興に関わって来た人達からも、ある種の後悔の言葉が聞かれる。
それは、住民の声が遠くまで届かなかったり、意見を伝える場がなかったりしたために、地域の希望が伝わらなかったからに他ならないのではないか。そんな声が、各地の大きな災害復興に携わってきた人達から届いている。
そんな教訓もふまえ、能登半島地震発生から一カ月にして「能登未来を語ろう」という動きが能登各所で始まっている。今回は、能登に惚れ込み自邸のみならず本社まで奥能登・珠洲に移転させた「アステナホールディングズ」代表取締役社長の岩城慶太郎氏の取り組みの一つをご紹介。「能登乃國百年之計」と題した“能登の将来ビジョン”をつくるために、現在「500人分の声」を募集中だ。
「100年後の能登が、どのような場所であって欲しいか?」「孫やひ孫に残したい能登は、どのような未来か?」などなど、年齢や立場を問わず能登の将来への想いが語られていれば形式は文字だけでなく映像でも良いそうで、協力者には謝礼も出るとのこと。
申し込みは直接下記へ。
▼申し込みフォーム
https://forms.gle/1wJtJDK6ns1dREg37
もし自分で書くのが難しいという方はreallocal金沢でもサポートができるので、下記お問い合わせフォームよりご連絡を。
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(以下岩城さんのSNSより転載)
※ご協力頂ける方には、5000円の謝礼をお渡しさせて頂きます。
※謝礼が不要な方は、謝礼分を被災者支援用に寄付いたします
※お聞かせ頂いた内容は、お名前や顔写真と共に今後公表することをご承知ください
また、こうした「未来の語り手」の方のお話を伺い、記事に起こすことにご協力頂ける方も同時に募集しています。お話を聞くのが上手な方、そのお話を文章や絵に起こすのが上手な方、ぜひ私たちの活動にご協力ください。こちらも1記事あたり5000円の謝礼をお渡しします。
ご協力くださる方は下記申し込みフォームから
https://forms.gle/1wJtJDK6ns1dREg37
※2024.01.29 13:20追記
「能登の未来」の投稿方法をお知らせします↓
■「語り手」の皆さま
下記の情報を私宛にお送りください。
※自分で書く時間が無い、あるいは書くのが不得意な場合は、記者を派遣しますので、ご相談ください。
【基本情報】
・氏名
・居所のある市町村
・生年月日
・携帯番号
・メールアドレス
・氏名と共に公開して良い顔写真
【「能登の未来」概要】
・エリア:能登全体の話か、どこかの集落の話か?
・ジャンル:農業・教育・まちづくりなど、ジャンルを定めると何になるか?
・タイトル:「能登の未来」にタイトルをつけると何になるか
【「能登の未来」内容】
※下記のうちいずれかを送ってください
・文章:400文字以上1200字以内(写真や画像などあれば一緒に)
・動画:3分前後
■「聞き手」の皆さま
・自分で文章を書いたり、自分から手を挙げたりするのが不得意な方々のため、上記の項目の聞き取りと、記事起こしをお願いします。
・「語り手」の方との連絡方法は、私からお知らせします。
・もしくは「語り手」を自分で探してくれても良いです。
文責:能登半島地震避難者受入基金/アステナHD岩城慶太郎
(ktr.iwk@gmail.com / 08079491339)
URL | ▼申し込みフォーム |
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