real local福井 3月から新体制が始まります!
拠点となる場の紹介とご挨拶
2025年3月より、real local福井を運営する組織が株式会社舎家から一般社団法人PLAY CITYに変わります。
◼️一般社団法人PLAY CITYとは、
まちづくり・デザイン・建築・空間運営・プロジェクトマネジメントなど、
様々な職能を持ち寄り、福井を舞台に新しい価値を生み出すチームです。
「まちをたのしむ(PLAY CITY)を生活文化に」をビジョンに掲げ、
“たのしむ/PLAY “という人の普遍的なエンジンに希望をよせて、
まちをたのしむ生活文化の起点且つ結節点となる拠点空間の運営と
多彩なプロジェクトの展開を行います。
◼️拠点空間PLAYCE
2024年11月9日(土)より運用をスタート
▲カフェスペース
▲ラウンジ空間
▲トークイベント『PLAY TALK』の#0企画、PLAYCEと隣接する屋外空間COCOにて特別開催された
▲PLAY TALK後にゲストを囲んで行われるアフタートーク
この日のゲストは株式会社TOOLBOXの荒川公良さん、トークテーマである「toolboxが福井に進出するとしたら」がアフタートークに引き継がれ、多くの人が企みを荒川さんに持ち寄る場 になった。
◼️real local福井運営チームの発足
運営の担当はPLAY CITY理事の1人、髙橋駿介。PLAYCEのオープンを目指す2024年春ごろ聞こえてきたreal local福井引き継ぎの話に立候補、その後PLAY CITYとともにreallocal福井を運営するチームを募ることになった。
メンバー集めにあたり選んだ方法は、直談判。髙橋がこの人ならと思う人物を勝手にリスト化して1人ずつアタックしていった。人選基準は、『同年代で、自分なりの表現をしていること、方法は問わない』なので、記事を書く、という表現をしている人もいれば展覧会を主催している人もいる。
それぞれが普段は別々のまちで全く異なる活動をしているからこそ生まれるバラバラの視点を大切にしようと、『誰かにきっと刺さる記事』をテーマに掲げた。読む人を気にしすぎずに、それぞれが誰かに伝えたいと思ったことを大切に一本づつ記事を書いていく。他には特に取り決めはなく、それを誰に届けたいのかだけが明確であればいいことになっている。
◼️リアルな場とwebメディアを行き来したい
髙橋が大学3年生だった2018年、まちに関わっていくきっかけになった場所がクマゴローカフェだった。real local福井を発足した株式会社舎家が運用するその場所には、たくさんの企みや、これからこのまちで何が起こるんだ!?といった期待がパンパンに詰まっていて、その場所に出会えたことがとてもうれしく誇らしかった。
real local福井のことを知ったのはそれから1年後、掲載されていたワクワクする不思議で楽しげな不動産情報を見つけ内覧に行った時、「あれ?これクマゴローの人と一緒の人がやってる」と初めて認識し他の記事にも出会うことに。その体験は当時とても印象的で、あんなにディープで熱量のある場の匂いが、検索すればヒットするweb上に存在するなんて、と思った。
まちを楽しむを生活文化に、を掲げるPLAY CITYの理事として、PLAYCEという場が髙橋にとってのクマゴローカフェのような場所にしたい。楽しむってなんだ?という実例を、多くの人にとってアクセス可能な場所に出していきたい。
クマゴローカフェの記事 https://www.reallocal.jp/14248
髙橋が内覧に出かけた物件 https://www.reallocal.jp/66222
◼️改めまして
これから、新体制の記事がどんどん上がっていく予定です。これまでのreal local福井の記事とは違ったものになるかもしれませんが、それらの記事を元に、ああ、新しく書き始めたのはこんな人たちなのかとご判断いただければ幸いです。
新体制reallocal福井、引き続きよろしくお願いいたします。