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私たちreallocal福井を運営する「株式会社舎家」が、とっても大事な「お金」のことでいつも相談にのっていただいている公認会計士・税理士の梅田雅彰さん。ご自身の拠点である「武生駅前」で新しい場所を作るため、クラウドファンディングを募集中です！

福井県武生駅前に起業家のためのコワーキングスペースを！
https://readyfor.jp/projects/lamp-coworking

武生駅のある越前市は、奈良時代に「国府」が置かれ、かの紫式部も幼い頃に過ごしたまち。越前打刃物や越前和紙、越前箪笥などの伝統工芸が今なお受け継がれ、古き良き町家も多く残っています。

しかしながら、越前市の玄関口である「武生駅」の駅前も、かつてのにぎわいはあまり感じられず、特に「働く人」は郊外へ出てしまっているため、平日の日中はまちを行き交う人がなく、とても寂しいまちに。

そこで、梅田さんを中心に、コワーキングスペースを作ろう！と、チームが立ち上がりました。

武生駅前に「働く」を生み出す。

北陸本線の駅である武生駅は、特急のしらさぎやサンダーバードが停車する武生駅前は、金融機関、郵便局、病院、市役所、ショッピングセンターが集まり、生活にも仕事にも必要な場所がコンパクトにまとまった利便性の高いまちにもかかわらず、活気が感じられないと、梅田さんは感じていました。

実際に、多くの人は郊外で勤務しているため、通勤・通学のため駅を経由するだけで、駅前にとどまる人が少なく、朝と夕方には人通りがあるものの、日中はほとんど道を歩く人がいません。

開業から一貫して起業支援に力を入れてきた梅田さんは、自身の専門分野を生かし、「多様な生き方・考え方・働き方ができる居場所を作り、起業家を生み、賑わいある・発展する街を子ども達に渡したい」と考え、コワーキングスペースのアイデアに至りました。

「武生で起業するならここ」と思ってもらえる拠点を。

計画中のコワーキングスペースは、働くことはもちろん、ミーティングやセミナー、ワークショップにも利用することができる多目的スペースを目指しています。

プロジェクトチームである株式会社LAMPの代表取締役は梅田さんの妻の裕子さん。大学の先生でありながら、現在産休中である裕子さんと共に、ママにも自由に働くことができる場所を作ることができないかと思い立ったそう。

このコワーキングスペースが武生のまちに生まれれば、漠然とつきまとう起業や活動への不安を、気軽に相談できる「仲間」が増えるということ。アイデアが思いついた時に、熱い思いのまま話せるというだけで、こんなにも心強いことはありません。

オープン予定は、2018年10月1日。越前市の郊外と駅前をつなげる役割も果たし、相互に人が流れ循環するように。交流が生み出す、さまざまな相乗効果が期待されます。

4月2日から始めたクラウドファンディングは、4月15日時点で既に86万円の支援が集まっていることからも関心の高さがうかがえます。応援コメントの中には、ママの切実な訴えにも似たメッセージもあり、社長の裕子さんは「なんとしてもこの場を実現させたい」と気持ちを新たにしています。

ぜひ、武生のまちなかに心があったまるような場所づくりのご支援、よろしくお願いします。

福井県武生駅前に起業家のためのコワーキングスペースを！
https://readyfor.jp/projects/lamp-coworking