【動画】reallocal 移住物件ガイド[南八ヶ岳編] おすすめのエリアと物件
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新型コロナウィルスの関係で自粛してきた期間が少し明けてきたかなというタイミングにありますが、「密」や「リモートワーク」といった件のキーワードと関連して、暮らしのあり方や住む場所が見直されていくタイミングかと思って、移住物件ガイドのシリーズをYoutube動画で始めてみました。Zoomを使って、各地域のパートナーに話を聞いた模様を動画にしていきます。
Vol.1 南八ヶ岳
〜以下はYoutube動画の中で話している内容からの一部ピックアップです。参考にしてください〜
(※本文中のタイムカウンターは、動画の中の該当位置です。クリックすると直接飛びます)
参加者自己紹介
1:12
藤井健之(左上)
7年前、鎌倉から山梨県北杜市小淵沢町に移住。現在鎌倉と小淵沢の二拠点。小淵沢で人生35回目の引っ越し。中古の戸建てを買って改修。≧house井富停留所を運営。
≧house 井富停留所
黒田 大(左下)
山梨県北杜市大泉町で不動産会社「DUAL LIFE」をスタート。二拠点居住をサポート。
DUAL LIFE
豊岡桃太、翠(右上)
不動産屋と税理士業と田舎暮らし旅行を組み合わせた会社形態で移住者をサポート。
ABCアドバイザーズ
司会/
安田洋平(右下)
real local事務局。神戸在住。
南八ヶ岳エリアの基本説明
9:47
藤井:これが日常観ている風景です。八ヶ岳の南麓。
藤井:1平方キロメートル辺りの人口密度を比較してみる。北杜市は78人。
藤井:北杜市は鎌倉市のだいたい20倍くらいの面積。
新宿から中央自動車道で小淵沢ICまで約150km、渋滞がなければ2時間掛からないくらい。電車なら中央本線の特急あずさなら新宿から2時間くらい。鎌倉と北杜市を行き来するときは、中央高速で八王子JC、そこから一昨年くらいに開通した圏央道を使い茅ヶ崎辺りに着き、あとは海沿いの道を通って鎌倉。ここも渋滞なければ2時間ちょっとの距離。
藤井:私が住んでいる小淵沢町が標高900m。ショートステイできる「≧house 井富停留所」は標高1150mの場所にある。
八ヶ岳に暮らす人の特徴は、“営んでいる”人が多いこと。自分の住みかが暮らす場所であると同時に、自分の仕事をする場所でもあるという人たち。仕事と暮らしが分離していない人が多い。
藤井:清里の、標高1200mよりもう少し上の方に保育園があって。広大な森の一角で、保育を行っている。
おすすめの移住物件
40:20
黒田:こちらは南麓エリアの賃貸物件。テイクアウト専門のパン屋さんが併設されていた店舗付住宅。お店をしたいという人に良い。また、映像制作しているけれども、一歩外に出るとロケ地になりそうな場所を探している人などにも。
50:09
豊岡:甲州市の玉宮という地区の古民家。水がとにかくキレイ。私たちの手がけている地域は、水がおいしいところが多い。水という指標で家探しをしている人たちも少なくない。
移住に至る前段階のサポート
1:02:40
◎リモート移住相談
黒田:今日のように、ZOOM会議に人々が慣れてきているという状況がある中で、リモートでの移住相談や物件相談をさせてもらえるようにしています。
1:04:25
◎ショートステイできる“停留所”
藤井:1週間でも2週間でもまずは「体験」ができるように、≧house 井富停留所という、ショートステイできる場所をつくりました。空き家化している別荘を活用。改修・改装して停留所(≒仮住まいできる場所)にできるといいだろうという、そういう発想から始めました。
4人まで泊まれて、仕事を持ち込むこともできる。またベッドやテーブルはすべて可動式なので、片付けてポップアップストアのよう使うこともできます。
旅をしながらモノを売ったり、移動しながら仕事を営む人は今非常に増えている。そういう人たちにも移動中の拠点としてもらえたら。
ステイすることで、物件の相場感や暮らしぶり、どんな人が住みどんな店が集まっているかもわかってくる。
1:10:25
◎体験ツアー
豊岡さんは、現地を回り土地の環境や、移住者のところなどを巡るデイツアーなども開催している。
豊岡:今こういう時期なので一時的にストップしているけれど、頃合いを見て行っていけたらと思っています。朝8時台で新宿発の電車に乗れば10時台の集合で一日ツアーできるんです。
以上。こういった内容を動画で見ることが可能です。もちろん直接会って話を聞けたり現地にステイできることがベターですが、その前の情報収集としてぜひ動画を参考にしてみてください。
(了)
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