オンリーワンを発信する湘南のユニークなホテル
8hotel 藤沢
藤沢駅徒歩3分、という好立地に、湘南カルチャーを牽引するホテルがある。
2016年で5周年を迎える、8hotel。
8hotelがあるのは、JR藤沢駅南口改札を出て西側、鵠沼花沢町というエリア。
駅から歩いてすぐというこの立地は、宿泊施設としてありがたい。
眠るために帰ってくるだけではなく、ホテルを楽しんでほしい。
ホテルそのものの思い出を、持って帰ってもらえるような空間にしたいと、オープン当時から構想のあった、全室個性の違うアーティストルームにするプロジェクト「8days a week」を、いよいよスタートさせた。
一週間が8日あったら、その1日で何を経験できるだろうか。
何か特別なことができるかも知れない。
「日常の中の非日常を感じてほしい」
「ファッション、アート、ミュージックを織り交ぜて、湘南のカルチャーを発信する場所にしていきたい。このプロジェクトはその一環です」
今はまだ、客室の一部のみだが、今後、全室アーティストルームとなる予定だ。
「お客様がお帰りになった時に、印象に残る。またあそこに泊まろうと思ってもらえるホテルでありたいのです」
5周年を記念し、ラウンジもリニューアル。
より、使いやすくなるようにと、ロビーとの境にあった壁とドアは撤去。
「宿泊の方だけではなく、地元の方にも来ていただいています。カルチャーを発信する、ベースとなる場所として存在したい。宿泊のお客様と、地元の人がつながれる場所として、ラウンジを使っていただけたら」
地元との繋がりを大切に考え、藤沢市アートスペースのレジデンスプログラムにも、参加している。
⇒8DAYS A WEEK meets MORIHARU 制作レポート公開
(reallocal湘南関連記事「アーティスト・イン・レジデンスで街を知る 藤沢篇」)
「8hotelで感じたインスピレーションを、お客様が帰った先で、表現をしていただいたら、カルチャーは続いていきます。旅のしがいのあるホテルとして、また来たいと思っていただきたいです」