実践型のまちづくりの学校『ディスカバリー福井』で福井の街の未来を応援!!
※終了しました。
★こちらのプロジェクトは、100人を超えるコレクターのみなさまにより、目標額を達成いたしました!!本当にありがとうございました!!★
福井の街の未来を市民の手で創り出す実践型のエリアリノベーションの学校『ディスカバリー福井』の継続を目指し、補助金に頼らず、市民の投資を通じて福井の街を想う人のサポートでまちづくりに関われるクラウドファンディングを開始しました!
自分の住む街がつまらない。もっとおもしろくて魅力的なお店が増えたらいいのに・・・。そんな風に街に不満を抱える人は、自分自身がそのまちづくりの一手を担えることに気付いてください。
今年(2018年)7月から5ヶ月にわたって開催された福井駅周辺を対象としたエリアリノベーションの学校『ディスカバリー福井』の第1回は、12月9日(日)の最終プレゼンテーションをもって閉幕しました。
2015年から3年続いた『リノベーションスクール@福井』で生まれた市民によるまちづくり活動の小さな灯火を受け継ぐべく、下は21歳から上は77歳まで(!)男女混合の幅広い一般公募による参加者15名、大学生のサポーター6名からユニット3組が結成されました。
★これまでの福井でのリノベーションスクールで生まれた事業はこちらの記事で解説しています!
https://motion-gallery.net/projects/discovere-fukui
それぞれ「本設」「仮設」「妄想」というテーマを掲げ、福井駅周辺の空き物件を中心としたフィールドワークや街のデータリサーチを通じて立てられた事業計画は、どれも個性的で街に根ざしたアイデアばかり。
『ディスカバリー福井』の最も大きな課題は、「再開発事業とリノベーションの共存」。
老朽化し、人通りが寂しくなった街にとって、安全性や機能性を整えるためにも「再開発事業」は必要なものでありながら、街の人々の想いがその事業計画に届きにくいことが多く、街に合わない無機質なビルが建てられてしまうこともしばしば。
一方で「リノベーション」は、古くて小さいながらも魅力的な建物を活かしながら、店主の想いをそのまま表現できるため個性的なコンテンツを生み出すことができます。
再開発とリノベーションは一見相反する思想や事業ですが、実は相互に補完し合う関係にあり、共存することで有機的な「面」となる可能性を秘めているのではないか?
『ディスカバリー福井』は、あえてそこに切り込んで、実践的なエリアリノベーションを学ぶことを通じて、それらを橋渡しする役目を担うことを目標としているのです。
これまでの『ディスカバリー福井』は、補助金によって運営されていました。
しかし、それに頼るには限界がある。今後の運営は「福井を想う人が投資してくれた資金で本気のまちづくりをしよう!」とまちづくり福井株式会社の社長・岩崎正夫さんは決断しました。
2023年に北陸新幹線の開通が迫る福井駅周辺エリアで、自分たちが欲しいと思う街を創り出すにはどうしたらよいのか?福井の街のことを真剣に考える人たちのアイデアと資金で、力強いまちづくりを目指し、『ディスカバリー福井』の運営資金をサポートいただくためのクラウドファンディングに挑戦します。
これを最後まで読んでくださった人は、もう福井人です!福井に住む人はもちろん、福井を離れてしまった人も、福井のことがちょっと気になった人も、ぜひ、福井の未来を一緒に創っていきましょう!!
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