秘密基地のような住居
2019.01.25
※終了しました。
戸畑から若戸大橋を渡ってすぐに位置する、若松区中川町周辺エリア。
このエリアは古いトタン屋根の木造住宅が密集していて、細い路地が迷路のようになっているのが特徴的。
まち全体の約半数が空き家となっていて、学生や地元の事業者による空き家を使ったまちづくり活動も多く行われています。
そのまちづくり活動の中心的存在でもあるワカマツグラシパートナーズ。若者を応援する場所として運営する賃貸物件があります。
今回紹介する物件もその1つ。
その内観は…子ども心をくすぐらされる、まさに秘密基地!
もともと看板屋だったこともあり、長物がおけるよう部屋の中心に吹き抜けとなるスペースも。当時は1階が作業場で、2階は作業していた人たちの下宿場だったそうです。
その雰囲気を写真でご紹介!
今は、学生や20代の男性が住むシェアハウス風な住居。運営者でもあるワカマツグラシパートナーズのメンバーも入居しています。
若い世代がチャレンジできるまちとして、学生や地元事業者の協力を得て、まちづくり活動が行われてきた中川町周辺エリア。こちらの賃貸物件もそんなエリアを象徴するような場所になっています。
家電もそろっているので、お試し的に住んでみるというのも良いかもしれません!
ディープな若松暮らしが待っているはずです。
※ワカマツグラシパートナーズが運営する賃貸物件はもう1つ。
>>トタンに囲まれたオアシス