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TOP » 金沢 » 求人 » “つながり”を愉しむダイニング／「a.k.a.」飲食スタッフ募集

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※終了しました。

「人と人との繋がりがすべて。料理人でもない私が、なぜずっと飲食の世界にいるかというと、“食事”というものを介して、出会ったり会話したり、人と人のつながりって本当に広がる。その力を信じているからなんです」

現在、飲食店「a.k.a.（アーカ）」では、これから新たな「a.k.a.」を一緒につくっていってくれる仲間を募集しています。

「自分は料理人じゃないから違うかな」と思ったそこのあなた。今回の募集要項は「人とのつながりに興味がある方」なので、必ずしも料理人である必要はありません。（もちろん、“食”の可能性に興味がある方歓迎ですが）

「a.k.a.」はシェア型複合ホテル「HATCHi金沢」の一階に入る飲食店。場所はホテルの中ではあるものの、いち独立した飲食店として、宿泊者以外の方も自由に利用できます。（実際、カウンターで晩酌していく地元の常連さんも多いです）

留まらないことが、a.k.a.らしさ。

もともとの初代「a.k.a.」は金沢の繁華街・片町で10年愛されたのち閉店。今のお店はHATCHi金沢というステージで復活した、いわば「2代目」のお店です。（ ≫以前のa.k.a.求人記事はこちら。）

「片町時代のa.k.a.は…なんというか“人種の坩堝”みたいな場でした。けれど、それはあの時、あの場所で、あのスタッフだったからそうなったというだけで。どんどん変化していっていいし、むしろ変化していくべきだと思うんです。

『a.k.a.さんはパイオニアですね』と言っていただくことがあるんですが、パイオニアであり続けるってことは、“変わり続ける”ということですよね。新しい方には、これまでのスタイルを踏襲していただく必要は全くありません」

「いろんな人がa.k.a.から巣立っていったけど、料理研究家になった人や、創造的な和食を探求する料理人、プロデュースに徹する人、農家になった人…それぞれ全く違う道で華々しく活躍しています。a.k.a.はそういった才能の発信地であるべきなのかなと」

どこまでも“開いて”いく飲食店。

また、特筆すべきはa.k.a.の場所性。本来であれば飲食店とは目的ありきで訪ねるクローズドな場ですが、a.k.a.は真逆。どこまでがホテルで、どこからが飲食店なのか、その境界すら曖昧な、どこまでもオープンな場所。海外からのゲストもとても多いです。

そして「HATCHi（＝発地）」というシェアホテルに在ることの意義も大きいと峯越さんは話します。

「HATCHiはこの地域、ひいては北陸の発信地となることを目指したホテルです。だから、a.k.a.には、食を通じてこの地の魅力を発信する使命があると思っています」

「出会いの形」を披露する場。

「例えば、a.k.a.でコラボイベントさせていただいたNIKUOさんは、和菓子屋のケンちゃんに“面白い人がいる”と紹介してもらったのがきっかけで。いろんな人との出会いから学んで吸収して、今度は自分が他の人に伝えたいって思う。その関係性こそがすべてで、ある意味a.k.a.は『出会いの形を披露する場』としてあるんだと思うんです」

「だからこそ新しく来ていただく方には、それまでの出会いや経験を、この場所をつかっておもいっきり表現していただけたら。一緒に考えながら、私たちも変化していきたい」

とはいえ、いきなりオリジナルを求められても困ると思うので、今秋頃までは兄弟店「LUGU」の料理長・伊藤篤史シェフがサポートし、監修するメニューを提供する予定なのでご安心を。

街の魅力を「ちょっと味見」できたら。

「食には、地域のカルチャーやヒストリー、素材、人とが緻密に関わり合っています。a.k.a.は、そんな街や人の魅力をまずは“ちょっと味見”できる、気軽なローカル・ダイニングでありたい」

この土地に身を置き、出会い、つなげて、つづけていく。その中で、きっと見えてくるあなただけの「出会いの形」。

まずはお気軽にご連絡ください。