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山に寄り添うワークスペース

ワーク&コミュニティスペース『むなかたシェアラボ』

2017.01.20

福岡市から北九州方面へ車で1時間弱。
北九州市と福岡市の中間に位置し、両方にアクセスがしやすい「宗像市」(むなかたし)。玄界灘に面し、山に囲まれた自然豊かな都市です。

そんな宗像市の一角にある『むなかたシェアラボ』は、7,200坪の里山農作業用の納屋を改装して作られました。
元はオーナーの祖父の家&納屋で、空き家状態になりつつあるところを「手放したくはない」「定期的に利用したい」想いから、シェアハウス&シェアラボとして使用することにしたのです。

山に寄り添うワークスペース
むなかたシェアラボ外観。

むなかたシェアラボでは、施設利用者を募集中です。近くにはシェアハウスがあり、今回ご紹介するシェアラボよりも一足早く稼働しこちらも入居者を募集中

シェアラボには農機具もあり、徒歩15分ほどにある7,200坪の里山の広大な田んぼや畑で、軽トラや耕うん機、稲刈り機を使い、農作をすることもできます。(※シェアラボ利用者はオプションとなります)

山に寄り添うワークスペース
里山の、ごく一部です。

シェアハウス、シェアラボともに大掛かりな工事が必要なもの以外は、すべてを仲間とDIYして作ったという、オーナーの谷口さん。

山に寄り添うワークスペース
1階のコミュニティスペース。農作業に使われるコンテナを利用した棚が目を引きます。ワークショップやイベントも開催していく予定。
山に寄り添うワークスペース
1階のコミュニティスペースの奥に2階のオフィススペースへ繋がる階段があります。

谷口さんは幼少期をここで過ごし、都会にはない豊かさを身に染みて知っているが故、この場所から、この場所だからこそ出来る資源を活かした仕事を生み出すことを目論んでいます。

すでに里山にはプロジェクトで仲間と作った’ツリーハウス’が完成。今後は’フォレストガーデンプロジェクト’として、さらに森全体を使った活動にステップアップしていく予定です。

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手作りで、仲間とつくり上げたツリーハウス。

福岡テンジン大学のコーディネーターとしても活躍する谷口さん。昨年夏には、シェアハウスを会場に都市部と地方の交流で新たな地方の価値を生み出す学びの場として、’Local × Design Academy MUNAKATA’(ローカル×デザインアカデミーむなかた)も開催。

色んな方が交わるために、オーナー兼大家である谷口さんが宗像愛を込めて動かれているのが『むなかたシェアラボ』の魅力です。

山に寄り添うワークスペース
2階のオフィススペース。小川のせせらぎが聞こえます。

既にフリーアドレスで仕事をできる方はもちろん、この’場所’と触れ合うことで新たなクリエイティブを作りたい方。
みんなで遊ぶツリーハウスをお求めの方。ホタルが好きな方。’大自然’、’山’、’農作業’と聞いてピンと来た方、気になる方。

宗像には若者のシゴトがない?
ここで作りましょう。
田舎にこそクリエイティブを。

山に寄り添うワークスペース
2階のオフィススペース。大きな窓から見える景色は、是非現地で体感してください。

様々な実験を重ねる「ラボ」として『むなかたシェアラボ』はスタートしたばかり。
広大な敷地と山に寄り添うこの場所で、新たな’働く’の形を、一緒に作りませんか?

名称

むなかたシェアラボ

業種

ワークスペース・コミュニティスペース

URL

http://munakatasharelab.com/

住所

宗像市大穂

料金

[月額施設利用料]
フルタイム¥30,000/休日のみ¥20,000
管理費一律¥5,000

備考

設備:キッチン・トイレ1ヶ所・インターネット(無線LAN有り)・冷蔵庫1台・電子レンジ・オーブントースター・軽トラック&軽乗用車(要相談)、農機具シェア可(車持込要相談)

問い合わせフォーム

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