愛されるポイントは、街に根ざす店づくり
manu coffee マヌコーヒー
福岡市内に4店舗を展開する「manu coffee(マヌコーヒー)」。
各店、店舗のあるエリアに合わせた営業時間が設定されています。
店舗の他に焙煎だけをより集中して行うために作られた焙煎所も構え、毎日の自社焙煎やスタッフのトレーニングなどコーヒーへの強いこだわりはもちろん、
店づくりへのこだわりもmanu coffeeのスタイルがあります。
1号店は2003年にオープンした春吉店。
前オーナーのアメリカ人からお店を引き継いだオーナーが、’春吉という街に根ざす’ということをポイントにして店づくりをしたそう。
夜の街・中洲にも、オフィスが多くある渡辺通りにも近い’春吉’で、AM8:00-AM3:00営業。
深夜まで美味しいコーヒーが楽しめます。
2店目の大名店は、大名は昔からビル中や路地裏にお店があるイメージが強いことから、細い路地の奥にお店を構えました。
路面店からマンションの一室まで様々なショップが混在し、福岡のアンテナ的な存在でもある’大名’の街に馴染んでいます。
3号店の柳橋店は柳橋連合市場の入口にあることから光のある店をテーマに展開、他の店舗よりも窓が多く明るい仕様に。
昨年オープンした承天寺店は、承天寺と隣接しているので落ち着いた雰囲気をつくりあげています。各店舗にコンセプトを持たせ、福岡の中でもそれぞれの街ごとに異なる店づくりをすることが、
地元福岡で育ったコーヒーショップならではの強み。
また、こちらでも紹介している通り、コーヒーの販売だけではとどまらないのがmanu coffeeの魅力。
イベント等への出店も意欲的です。
昨年10月1日にmanu coffeeが開催したイベントでは、”コーヒーの楽しみ方と出会う場所”を提案。
コーヒーと仲良くなれるような、フードに音楽、ワークショップ等を集めました。
コーヒーを求めて行くのはもちろん、コーヒーをきっかけに枠を越えたその先にも出会うことができるのが、manu coffee。
まずはお気軽に、コーヒーを楽しみに愛称「マヌ」へ足を運んでみてください。
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10/1(日)コーヒーの日 A VIEW INTO THE CUP “COFFEE” FESTIVAL vol.2
名称 | manu coffee マヌコーヒー |
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業種 | コーヒーショップ |
URL | www.manucoffee.com/ |
住所 | 春吉店 福岡市中央区渡辺通3-11-2ボーダータワービル1F |
営業時間 |