今日から鎌倉に移ります。
鎌倉に移り住んだ3人の話
8月8日(火)に女性3人をゲストに招いた鎌倉・湘南エリアへの移住のトークイベントが東京駅八重洲口近くのシェアオフィス「Diagonal Run Tokyo」で開催された。その様子をレポートします。
主催はWeb マガジン「haletto」。「自分らしい場所で暮らすこと」をテーマに今回トークイベントを開催した。
今回のゲストの細井麗子さん(不動産勤務)、柴田麻衣さん(ITマーケティング系勤務)、林彩子さん(陶芸家)は鎌倉・逗子エリアに現在住んでおり、今の生活を満喫している。
司会が質問を投げかける形式でスタートした。
移住のきっかけ―
細井麗子さん「前は青山あたりに住んでいました。でも、会社が突然倒産してしまい、それを機に別の価値観で暮らしてみようと思いました。そして憧れの鎌倉に住んでみようと思い移住して鎌倉の不動産会社に就職しました。その後、鎌倉で今の旦那さんと知り合い4カ月で結婚しました。そして今は新築を建てています」
鎌倉について―
細井麗子さん「鎌倉はビーチサンダルを履いて飲食店の中でもどこへでもいけるのがいいです」
通勤について―
柴田麻衣さん「朝通勤でバスを待っていると、太陽・緑・風を感じる。東京とは空気感が違う。移住しはじめたころの通勤は辛いけど帰るときは楽しみだし仕事のオンオフができていいです。また、飲み会の回数は減ったけど、逆にこちらに招待する回数が増えました」
住む場所の探し方についてー
柴田麻衣さん「葉山で家を選ぶとしたら、個人的には海よりも山の方が惹かれていたので山の方のエリアを探しました。また、鎌倉・逗子エリアはがけ崩れや津波の危険があるのでハザードマップを見ながら決めました。あと、今後のことを考えて保育園の近い場所にしました」
子育てについてー
林彩子さん「まわりは子育て意識の高い人が多いです。公園は少ないですが、山も海も近くにあるので自然とのふれあいが簡単にできます。後、子供と参加できるワークショップが多いです」
仕事についてー
林彩子さん「個展を開くと鎌倉の地名は有名なので来場者との話のきっかけになります。また、陶芸教室の生徒さんは江ノ電に乗ってやってきますが、そこから日常とは違う空気感に包まれて楽しまれているみたいです」
それぞれ移住体験者の話は面白く、暮らしてみて分かることなどが多く聞けるイベントだった。
また機会があるときに個々人にインタビューして掘り下げていきたい。
屋号 | haletto |
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日時 | 2017年8月8日 このイベントは終了しました。 |