校舎の新しい活用法を考えよう
11月21・22日 元双葉小学校の内覧ツアー
2017.11.06
※終了しました。
山形市西部の緑豊かな山間部に位置する旧双葉小学校。
2012年3月、その歴史に幕を閉じ、西山形小学校へと統合されました。
昭和58年4月に完成した校舎はコンパクトな3階建で、活用するには十分すぎるほどの立派な施設。
閉校以来、地区住民を中心に「双葉小学校再生委員会」が立ち上げられ、利活用のコンセプトについて協議されてきました。
過去にはイベントも開催されています。「双葉COG」と題した、ロードバイクに触れる1日限りの学びの場や、ドローン関連のイベントなど、地域の人が学んで遊べる場所として、実験的に活用されてきました。
今後は、双葉小学校を利活用したい民間事業者等の公募が検討されています。
今回のツアーは、双葉小学校の利活用に興味がある方に施設内部を見てもらうためのものです。
施設の利活用にあたっての条件面を整理するため、参加者からのヒアリングも合わせて実施されます。
ご参考までに、施設の概要を。
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建築年月:昭和58年4月
構造:RC
建築面積:885.23㎡
延床面積:2,235.23㎡
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クラフトビールの醸造所やワイナリー、生ハムの工場など、食品関係の加工場にもよさそうな予感? ツアーではどんなアイディアが生まれるのでしょう。みなさんのご参加をお待ちしています。