【9/15-11/4】「変容する家」東アジア文化都市2018金沢
-まちを舞台に現代アートの大展覧会-
※終了しました。
2018年9月15日から「東アジア文化都市2018金沢」のコア事業「変容する家」が始まりました。「金沢21世紀美術館」が企画した、金沢のまちを舞台とした大規模な現代アートの展覧会で、市内3つのエリア【広坂】【寺町・野町・泉】【石引】にある空き家や店舗跡、地域に根付いた場所で、日本・中国・韓国の22組のアーティストが「家」をテーマにした作品を発表。会期中にはアーティストトーク、ワークショップ、お茶会など、さまざまな関連イベントも開催されます。
まちがアートに、アートがまちに!
「東アジア文化都市」は、日本・中国・韓国の3ヶ国で、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市で現代の芸術文化や伝統文化、多彩な生活文化に関連する文化芸術イベント等を実施するもの。2014年からスタートし、第5回目にあたる2018年は金沢(日本)・ハルビン(中国)・釜山(韓国)の3都市で開催されています。
まちが舞台の展覧会「変容する家」の会場エリアは、藩政期の古い街並みや昭和の商店街の雰囲気などが残ります。各エリア内の展示は徒歩圏内ですが、エリア間の移動にはバスやレンタル自転車「まちのり」が便利。土地に不案内な方はタクシー移動もおすすめです。車の場合はエリア近隣のコインパーキングを利用しましょう。
いずれも入場無料で鑑賞でき、展示会場でエリアMAPやスタンプラリーの台紙なども入手できます。「金沢21世紀美術館」のミュージアムショップで購入できるガイドブックは、それぞれの作品の詳しい説明やまち歩きのポイントなども紹介されています。
3つのエリアと、日・中・韓 22組のアーティスト
22組のアーティストが考える「家」を訪ねて、ゆっくりまちを散歩しながら作品を巡れば、今まで気づかなかった金沢の魅力にも出会えますよ。
■広坂エリア
「金沢21世紀美術館」の周辺。作品03「ブーフーウーの藁の家」では、会期中にお茶会も催されます。ホームページのイベント情報も随時更新されるので要Check!!
01川俣正、02チウ・ジージエ、03ミヤケマイ
■寺町・野町・泉エリア
美術館から約2km、犀川や西茶屋街、70ケ寺が集まる寺院群、旧北国街道など歴史情緒のあるエリアです。路地裏も雰囲気があり、金沢らしい日常が息づいています。
04チェン・ウェイ、05ムン・キョンウォン & チョン・ジュンホ、06さわひらき、07ソン・ドン、08宮永愛子、09村上慧、10グゥ・ユルー、11ス・ドホ、12ギムホンソック、13リ・ビンユアン、14伊能一三、15魚住哲宏+魚住紀代美、16ハン・ソクヒョン
■石引エリア
美術館から約1.5km、兼六園の先にある小立野台地にあるエリア。「石引」は金沢城の築城のための石を曳いたことに由来する地名。商店街を中心に学校、福祉施設などを展示会場に、さまざまな作品展示やイベントが行われます。
09村上慧、12ギムホンソック、17風景と食設計室 ホー、18山本基、19イ・ハンソル、20オーギカナエ、21呉夏枝、22ヤン・ヨンリャン
会場 | 広坂エリア、寺町・野町・泉エリア、石引エリア |
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TEL | 076-220-2800(金沢21世紀美術館/金沢市広坂1-2-1) |
期間 | 2018年9月15日(土)〜11月4日(日)10:00〜17:00 <休場> 月曜(ただし9月17日、24日、10月8日は開場)、 9月18日、25日、10月9日 ※会場により異なる場合があります |
料金 | 入場無料(体験・イベント参加は別途料金) |
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