8/31「 町家・古民家・空き家セミナー 〜石川県の古き良き住まい〜」@東京
※終了しました。
歴史の流れるまち・石川県の古き良き住まいを紹介します。
移住に当たって、仕事とならび、
まず第一に考えるのは「生活・住まい」のことでしょう。
石川県には都市的なアパートやマンションもありますが、
昔ながらの生活を感じることができる空き家・古民家・町家なども数多くあります。
自分の望むライフスタイルを実現するため、
空き家などでの生活・暮らしを考えてみませんか?
■こんな方にオススメ!
・町家、古民家、空き家に興味がある
・昔ながらの風情漂う生活がしてみたい
・住居に係る費用を比較的安価に抑えたい
・リノベーションし、おしゃれな住居に住んでみたい など
今回は町家・古民家・空き家での暮らしなどに関するセミナーを開催!
町家を改修して実際に移住し住んでいる方や
物件を多く知っている不動産会社の方々をゲストに呼んでおります!
金沢市からは先輩移住者をお招きし、
金沢市へ移住された理由、町家を改修するまでに至ったストーリー、
活用した補助制度などをお話しします。
能登地方からは不動産社の社員さんをお呼びし、
能登町、珠洲市を中心とした物件情報をご紹介します。
また、能登定住交流機構から能登の空き家などの状況をご説明します。
お気軽にぜひ一度お話を聴いてみませんか??
▽日時:8月31日(土)13:00〜15:00
▽会場:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
(東京都千代田区有楽町2−10−1 東京交通会館8階)
▽参加費:無料
▽プログラム
13:00〜 石川県概要説明
13:05〜 ゲストトーク(金沢市)
13:30〜 ゲストトーク(能登不動産、能登定住・交流機構)
14:00〜 個別相談会
■ゲストトーク:金沢について
【金沢市】
藩政期から受け継がれる歴史と伝統文化が息づく加賀百万石の城下町。
加賀百万石の城下町として発展し、金澤町家や寺院群、茶屋街などが景観に落ち着きを醸す。
日常の暮らしに息づく工芸、芸能などの文化が都市の風格を際立たせる。
林野 紀子さん(先輩移住者/りんの設計一級建築士事務所)
山梨県生まれ。
東京で学生時代を、仙台で修行時代を過ごす。
夫が金沢21世紀美術館の立ち上げに関わり、2007年に金沢へ移住。
美術史と建築を学び、金沢にて独立。
町家暮らしに憧れ、明治期に建てられた町家を購入して改修。
町家にて設計と子育ての日々を送る。
金沢職人大学校で歴史的建造物の修復を学び、現在は歴史的建造物修復士として町家改修も手がける。
哲学者の家(2012)、JAISTギャラリー(2012年)など。
2018年、自宅が登録有形文化財となる。
■ゲストトーク:能登地方について
【能登定住・交流機構】
高峰 博保(代表理事)
能登地方の移住者支援、仕事や住まいといったコーディネートを通じて、
多くの移住者を受け入れているほか、短期移住体験や大学生の受入れなどにも携わる。
空き家などの状況などについても精通。
【能登不動産 株式会社】
玉地 正幸(専務取締役)
1982年8月18日生まれ。能登町宇出津出身。
実家は飲食店(焼肉・居酒屋)
高校まで宇出津で暮らす。
愛知県の大学を卒業後、石川県金沢市の会社で法人営業として働く。
2009年9月に地元にUターンと同時に能登町唯一の不動産屋さんである能登不動産に入社。
賃貸・売買物件の仲介、アパート管理を行う。
珠洲市の業者とともに「のと宅地建物取引業組合」を組織し、
珠洲市と能登町の空き家調査や空き家物件の紹介を行う。
Iターン・Uターン者への仲介実績としては「87組150名」
昼は不動産の仕事をこなし、夜は実家である飲食店で働く。
また「能登活勢会」に所属し地域おこしの活動も実施中。
好きな物は祭りとカメラとアーチェリー。
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ゲストトーク後は個別相談会も開催します!
些細なことでも構いませんので、お気軽に何でも聞いてください。
興味のある方はぜひご参加ください!