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住宅の機能にカフェやギャラリー、アトリエなどが加わりあちらこちらから人々の談笑が聞こえてきそうな場をもった家の内覧会をレポートします！

江ノ電　稲村ケ崎の駅から左右に住宅が立ち並ぶ坂道を上っていくと正面にギャラリーを併設した今回のオープンハウスの住宅が見えてくる。

設計したのは隈研吾建築都市設計事務所から独立したフジワラテッペイアーキテクツラボ　主宰　藤原徹平さん

ここに暮らすのは百瀬さん一家で夫妻とお子さん2人の4人で暮らしている。

広場のような駐車場を通ってアプローチ階段を上っていくと開放的な食堂が見えてくる。

なんと、実際にこの食堂は週2日カフェとしても営業しているそうだ！

この住宅は「街の教会のような場所」という百瀬さんのイメージからこの住宅は多様な活動ができるようになっている。

階段を上って2階にいくと中央に水廻り空間があり、周りはひとつながりの空間となっている。

あえて室をつくらなかったそのは100年先になっても住み続けることができるようにその時々に合わせた空間が作れるようにするためだそうだ。

これから長い時を経ても地域の人々が集まる場としても使われていくに違いない。