駆け込め~!「奥能登国際芸術祭」
金沢発着・日帰りおすすめコース
※終了しました。
会期も折り返しに入った「奥能登国際芸術祭」。全部巡ると通常なら1泊2日かかるところを、「まだ行けてない!」「泊まれない!」という方のために、能登在住のライターが「金沢発・おすすめ日帰りコース」を紹介。
石川県珠洲市。
能登半島のさいはてに位置するまちに、
人の波が押し寄せています。
珠洲市全域に39作品が設置されたアートの祭典です。
私は既に何度か見に行ってきました。
行く前に映像や写真では見ていたのですが、
実際に見ると全然違います!良いです!かなり。
想像しているより良いです。
会期中しか見ることができないであろう作品がたくさんあります。
これは見ておかないともったいないです。
私はあまりの良さに、焦って家族や友人を誘って行く回数を増やしました。
会期は9月3日(日)~10月22日(日)まで。
残り半分を切りました!
「なかなか時間が取れなくて、まだ行けてない・・・」
「1日だけなら、なんとか時間を取って行けるかも!」
という、あなた!!
今年6月まで珠洲市に住んでいた私・森山友世がおすすめする、日帰りコースをお伝えします!
金沢市8時発・23時着の車で巡るおすすめコースです。
※パスポートは事前に購入しておきましょう!
※土日祝日は混雑しているので平日に行くのがおすすめです。
―――――――――――――――――――――――
今回、おすすめするコースのポイントはこちら。
・【おすすめ】実際に行った女子達から評判が良かった作品を厳選。
・【知名度高い】知名度が高い「石川直樹さん」「ひびのこづえさん」も鑑賞。
・時間のロスが少ないルートを選択。
・受付時間終了17時までめいいっぱい作品を鑑賞(8作品を鑑賞)。
・【土産】地元っ子が愛するお土産を手に入れる。
・その日のうちに金沢市まで帰る!
―――――――――――――――――――――――
■おすすめコースの詳細(移動はすべて自動車です)
※コースはゆったりめに組んであります。道中にはコースに含まれない作品がたくさんあるので、気になったら足を延ばしてみてください。
8:00 金沢市(金沢駅周辺)を出発
~ 約2時間15分~
10:15 珠洲市(宝立地区)に到着
・作品No.31石川直樹|混浴宇宙宝湯【知名度高い】
~ 約20分(国道249で大谷地区へ)~
・作品No.8村尾かずこ|サザエハウス【おすすめ】
12:00 日置地区でランチ
~ 約20分(県道52で正院地区へ)~
・作品No.18ひびのこづえ|スズズカ【知名度高い】
~ 約15分(県道287で三崎地区へ)~
・作品No.10岩崎貴宏|小海の半島の旧家の大海【おすすめ】
~ 約15分(県道287で正院地区へ戻る)~
・作品No.16麻生祥子|信心のかたち【おすすめ】
・作品No.17井上唯|into the rain 【おすすめ】※⑯と同じ建物内。
~ 約10分(飯田地区へ 珠洲市役所に駐車して徒歩3分程)
・作品No.25南条嘉毅|シアターシュメール【おすすめ】
17:00 作品鑑賞の受付時間が終了
・飯田商店街⇒まち歩きでお土産を購入。【土産】
~ 約3分~
・古川商店⇒パン【土産】
・二三味コーヒーcafé⇒コーヒー豆【土産】
18:00 珠洲市 飯田地区で夕食 ※事前の予約がおすすめです。
・あさ井
・鉄板でこ
・やぶ椿(※19:30~)
20:30 珠洲市(珠洲市役所周辺)を出発
~ 約10分~
・作品No.30ラックス・メディア・コレクティブ|うつしみ【おすすめ】※ライトアップ21時まで。
~約2時間30分~
23:00 金沢市(金沢駅周辺)に到着
―――――――――――――――――――――――
芸術祭の会期中である9~10月は、珠洲市の各地で秋祭りが開催され、まちが活気で溢れる時期です。
芸術祭を楽しみながら、自然が美しく、豊かで個性的な文化が残る、珠洲市の厚みのある魅力を感じて旅をしてみてください。
さぁ!駆け込め~!「奥能登国際芸術祭」!
期間 | 2017年9月3日(日)~10月22日(日) |
---|---|
料金 | 【作品鑑賞パスポート】 一般:2,500円、高校生:1,000円、小中学生:500円 |
URL | 奥能登国際芸術祭HP http://oku-noto.jp/ |