サードウェーブコーヒーを小倉に
Gramo coffee
北九州・Tanga Tableから歩いて5分のスペシャルティーコーヒーのスタンドです。
挽きたての豆を目の前でハンドドリップしてくれる、いわゆる「サードウェーブコーヒー」が、日本中でトレンドとなっています。
ここ「Gramo coffee」でも、丁寧にハンドドリップされたコーヒーが味わえるとあって、近所の人はもちろん、県外からもわざわざ訪れる人がいるという人気のお店です。
Gramo coffeeの店主、通称ジミーさんは、地元小倉でMEGAHERTZというクラブを経営する傍ら、コーヒー好きが高じて2016年の6月、小倉北区馬借にある古着店「BELL STORE」の片隅にコーヒースタンドをオープンしました。
“Gramophone=蓄音機”からとったという名前には、小さい音が大きく広がっていくように、小さなお店からコーヒー文化を広げていきたいという、音楽好きなジミーさんらしい想いが込められています。
こだわりの豆は、ノルウェー発のFUGLENを使用。
九州ではここでしか飲めません。
浅煎りのコーヒーは果物のようにフレッシュな味わいで、苦みが少ないのが特徴です。
コーヒーだけではなく、自家製のドリンクやスイーツも充実しています。
おすすめのスパイスショコラケーキは、シナモンやブラックペッパーが効いた大人な味でコーヒーのお供にぴったり。
クセになる美味しさです。
内装にもこだわって作られた店内は、おしゃれで居心地のいい空間。
インテリア一つ一つが素敵です。
ジミーさんをはじめ、スタッフは気さくな方ばかり。
ペット同伴でもOKなので、ワンちゃんの散歩の途中でもフラリと立ち寄れます。
今後はさらにメニューを充実させていくと共に、コーヒードリップ関連のワークショップや、コーヒーをテーマにした映画の上映会なども企画していく予定だそうです。
海外が好きでよく旅行に出かけるジミーさん。
旅先でインプットした流行や文化を日本に持ち帰り、それをお店でも取り入れているそうです。
また近々アメリカ・カナダへの旅行を計画しているそうなので、今後の展開がますます楽しみです。