「商売繁盛、ヨイヨイヤー!」
商売繁盛の願いを込めてまちを練り歩く、小倉十日ゑびす祭「宝恵かご道中」
2017.01.17
1月10日、小倉北区の商店街、商業施設、市場が賑やかな1日となりました。
小倉十日ゑびす祭「宝恵(ほえ)かご道中」は、昭和23年から60年以上続いている、まちに福を呼び込むための練り歩きで、小倉のまちの新春の風物詩となっています。
今年は、公募や他薦で選ばれた芸者姿の “ミス十日ゑびす ” 17人が商売繁盛の願いを込めてまちを練り歩きました。三味線や太鼓、鐘の音を鳴らす世話役を先頭に、17人が1列に並んで歩く様子は華やかで、活気あふれる様子でした。
小倉のまちで商売をしている人の行事で、一般的にはあまり馴染みがないものですが、まちの人の熱気であふれ、寒さも吹き飛ばすほどの賑やかな一日でした。身の引き締まる想いで、1年がスタートできました。