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文化の道草のおともに。

「ごミュ印帖」、小さなミュージアム限定発売。

2017.02.08

金沢のミュージアム巡りには欠かせない…?、コンプリートを目指してください!

「文化施設」と聞くと、「なんとなく堅苦しくて苦手」という方、いませんか?

遠足や社会見学で、“お勉強”の名の下に行かされたトラウマがうずくのだとお察しします…が、金沢ではもっと身近に、それこそ“道草”感覚で立ち寄れる施設がたくさんあります。

今回はそんな旅のお供にぴったりな「ごミュ印帖」のご紹介です。

文化の道草のおともに。
カバーデザインは、金沢在住の加賀友禅作家・吉本大輔さん。(税込1,620円)

こちら、「御朱印帖」ならぬ「ごミュ印帖」と言いまして、金沢の小さな文化施設=ミュージアム限定で販売されています。

文化の道草のおともに。
各館オリジナルスタンプ。

各ミュージアムにそれぞれハンコが用意されているので、施設をめぐりながら、ハンコをコンプリートする楽しみが。

企画は「乙女の金沢」プロデューサーの岩本歩弓さんと、金沢と東京を拠点とするデザイン会社「Hotchkiss」さん。

「小さな美術館を訪ねるときに持ち歩き、文化に触れたしるしとしてスタンプを集めましょう。金沢のみならず、全国各地、世界各地に持ち歩き、マナーを守って楽しくお使い下さい。(中略)使い方は自由。旅のノートにも使えます」(ごミュ印帖案内文より)

文化の道草のおともに。
ごミュ印帖のお供に、こちらのリーフレットも配布中。名物館長や、散策にぴったりな小路地、お庭なども紹介されています。これを読めば、施設散策が3倍楽しめるはず。

私も早速、青色の「小鳥と小花」をゲットしました。徒歩圏内に施設が点在しているので、一日で結構スタンプがたまります。

文化の道草のおともに。
着物のような素材感のカバー。「小鳥と小花」の他「ツバキ(黒)」と「遠州つばき(ピンク)」も。
文化の道草のおともに。
左端の「中村記念美術館」スタンプはHotchkissさんデザイン。キュート。

ちなみに私は金沢市文化施設「共通観覧券」を持っているので(2,050円)、一年間加盟施設はどこも無料で入り放題。

「鈴木大拙館」はチルアウトしたいとき、「寺島蔵人邸」はお庭を眺めながら抹茶をいただきに、「金沢能楽美術館」では能面を通して自身を省みたいとき(?)…などなど、個人的にかなり活用しています。(各施設の魅力は、追ってご紹介できたらと)

文化の道草のおともに。
いつもお財布に入れて持ち歩いています。

1DAYパスポート(510円)、3日間パスポート(820円)もあるので、旅行の際はこちらがおすすめ。「ごミュ印帖」をゲットして、文化の道草、楽しんで下さい。

名称

ごミュ印帖

URL

金沢市公式HP「いいね金沢」

http://www4.city.kanazawa.lg.jp/16010/museum-gomyuin-book.html

TEL

文化施設活性化推進委員会(金沢市文化施設課 076-220-2085)

料金

1,620円(税込)

※限定200冊

備考

【販売場所】

金沢蓄音器館・泉鏡花記念館・金沢文芸館・徳田秋聲記念館・安江金箔工芸館・金沢湯涌夢二館・中村記念美術館・金沢ふるさと偉人館・鈴木大拙館・金沢能楽美術館・室生犀星記念館・前田土佐守家資料館

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