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冬のだんらんに「水ようかん」

福井の冬の風物詩

1月に入ると、福井の市街地でも本格的な雪の季節の到来です。しんしんと窓の外で静かに降る雪の中、あったか〜い部屋で食べる、つめた〜い甘いもの。それは、「水ようかん」

冬のだんらんに「水ようかん」
この形がスタンダード。フォークやつまようじではつかみきれないので、ヘラですくって食べます。

一般的に水ようかんと言えば、お中元などで夏に見かけることが多い和菓子ですが、福井では水ようかんは冬に食べるもの。福井人の水ようかん愛はなかなかで、12月頃からスーパーでは水ようかん専用ブースが設けられ、家族や親戚にとまとめ買いしていく人も少なくありません。

冬のだんらんに「水ようかん」
福井のスーパー「ハニー食彩館」。いろいろな種類の水ようかんが選べます。

福井で食べられている水ようかんは、A4サイズ、厚さは3cmに満たない平たい箱に流し固められています。水分が多めで、甘さは控えめ。小豆と黒糖(白糖などの場合もあり)の絶妙なバランスと寒天の食感は、シンプルながらも飽きのこない味です。

そもそも、なぜ、福井では冬に水ようかんなのか?

かつて、子どもたちが丁稚奉公に出ていた時代、奉公先から里帰りをする時に持たせられた「丁稚ようかん」がはじまりとされています。冬に水ようかんを食べる地域は、京都や滋賀などの近畿地方の一部でも習慣があるそうですが、この味と形は福井ならでは。

冬のだんらんに「水ようかん」
福井の水ようかんの代表格である「えがわ」。冬になると流れる「えがわのみずよぉ〜か〜ん♪」のCMでおなじみ。

キンと冷えた北陸の冬の寒さと、福井の美味しい水が組み合わさってできた、この土地の和菓子なのです。

冬のだんらんに「水ようかん」
2016年に行われた「水ようかんギャラリー」その数はなんと100種類を超えるそう。この時期になると至る所で食べ比べイベントが開かれます。

新栄商店街の一角を使って「水ようかんギャラリー」を企画した荻野さんは、「福井の水ようかん文化の多様さと深さを伝えたい」と始めたそう。壁一面のパッケージは、大きなインパクトがありました。

福井県民の間で水ようかんの話題になると、それぞれの家庭、地域でそれぞれの思い出、味があり、「うちの贔屓は近所の〇〇さん」「〇〇はコーヒーが入っていてコクがある!」などなど話が尽きません。

というわけで!

real local 福井では、2018年1回目のイベントとして、「推し水ようかんテイスティング会」を開催いたします!優劣つけがたい各地域・各店舗の水ようかんをみんなで食べ比べ、味わってみようじゃないかと思います。

ゲストは3名。和菓子な男子として東郷地区の増山さんの手作り水ようかん、嶺南代表としてreal local 福井のライターでもある柴田くんの小浜市の水ようかん、そして、久保田酒店のおかみである久保田桐子さんと日本酒と水ようかんの新しい食べ方を探ります。

水ようかんの世界にさまよいながら、新しいマリアージュが生まれることを期待しつつ、机を囲んでだんらんを楽しみましょう^^

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<終了しました>
イベントの様子はこちら
『推し水ようかんテイスティング会』
https://www.facebook.com/events/2075756352646314/
①推し水ようかんプレゼン大会
ゲスト:
増山芳弘さん『自分で作る水ようかん』
地元東郷地区で地域活動にいそしみ、和菓子系のお菓子を作りながらお酒を呑むお菓子な男子です
柴田叔之さん『砂糖が決めて!小浜の水ようかん』
(real local 福井でもお馴染み嶺南担当の柴田くんによる嶺南の水ようかん事情をお話していただきます)
②水ようかんに日本酒は合うのか!?実験タイム
ゲスト:久保田桐子さん
(久保田酒店のおかみにしてフードコーディネーターの桐子さんとマリアージュの実験!)
③テイスティングタイム
日時

2018年2月4日(日) 14:30-16:00

会場

クマゴローカフェ

駐車場

車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

主催

real local 福井

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