後継ぎ急務!山形の伝統工芸を未来に残したい
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山形市の世界に発信できる伝統的工芸品の技術を後世に残し、更なる発展を目指すため、クラウドファンディングに挑戦します!
豊富な水資源と肥沃な土壌により美しい自然と豊かな気候風土に育まれた山形市は、古くから数多くの素晴らしい素材の宝庫でした。
そうした真の素材を活かし、北前船により伝わった京文化を独自に進化させ代々継承してきたのが山形市の伝統工芸品です。
こけしや籐工芸などその種類は19にも上り、現在は山形仏壇と山形鋳物が経済産業大臣指定の伝統的工芸品にも認定されています。
しかし、現代の伝統工芸産業においては職人の高齢化や新たな担い手の確保が難しい状況にあることから、年々職人の数が減少傾向にあります。
「和傘」「漆器」「鋸」「特技木工」においては、現在事業者が3人未満と、特に減少が激しい状況です。
新たな担い手の確保、継続的な雇用は、山形市の伝統工芸産業を存続させていくために重要な課題となっています。
これ以上、伝統技術を埋もらせることは出来ない!
今こそ後継者を育てていかなければならない!
その思いで山形市では支援事業に取り組んでいます。
山形市の世界に発信できる伝統的工芸品の数々。それらの技術を後世に残し、更なる発展を目指していく為、今回クラウドファンディングに挑戦します。
伝統の技術を守り、且つ新しい風を取り入れていくためには、皆様からの支援が必要です。どうぞ、山形市の伝統工芸を守っていくためにご協力をお願いいたします。
今回のご支援は、山形市の伝統工芸産業を営む事業者、またその事業者の下で学ぶ後継者への支援、および職人と学生の交流の機会を創出する資金の一部に充てさせていただきます。
ふるさと納税を利用して行うクラウドファンディングとして、お礼の品を選び、このプロジェクトへ寄附していただくことが可能です。
寄附募集期間は、2018年11月9日~2018年12月31日です。
詳細は以下のページからどうぞ。
後継が急務な伝統工芸産業の技術を、未来に残したい!(山形市)